新作オカルトミステリー映画『破墓』(原題)が、「第74回ベルリン国際映画祭」に公式招待された。
1月23日、韓国メディア『OSEN』の取材によると、『破墓』は2月15日から25日にかけて開催される「第74回ベルリン国際映画祭」のフォーラムセクション部門に公式招待されたという。
『破墓』を手がけたチャン・ジェヒョン監督は出席するが、チェ・ミンシク、ユ・ヘジン、キム・ゴウンなどの俳優たちは参加しないという。
同作は、膨大なお金を受け取って怪しい墓を改葬した風水師と葬儀屋、巫女たちに起きる謎の事件を描いたオカルトミステリーだ。
『破墓』が選ばれたフォーラムセクションは、これまでも独創的で挑戦的な色彩と独歩的で神秘的な個性を持った映画を選定してきた。
先立って、パク・チャヌク監督の『復讐者に憐れみを』(2003)、キム・ジウン監督の『箪笥』(2004)、イ・ユンギ監督の『チャーミング・ガール』(2005)『素晴らしい一日』(2009)、キム・テヨン監督の『レイトオータム』(2011)、ポン・ジュノ監督の『スノーピアサー』(2014)などが招待された経緯がある。
映画『破墓』は韓国で2月中に公開される予定だ。
(記事提供=OSEN)
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