韓国TVINGオリジナルドラマ『ユミの細胞たち』のイ・サンヨプ監督と脚本を手がけたソン・ジェジョン、キム・ギョンランが、7月28日に行われたオンラインインタビューで俳優たちに感謝を示した。
まず、ソン・ジェジョンは「キム・ゴウンは偉大な方で、崇めている。本読みの時からびっくりした。エンディングまでの長い間、一度も崩れない集中力を見せてくれた。2人の恋人と恋愛する演技をするのは難しいが、感情をうまく配分して演じたのがすごくて尊敬する」と話した。
ボビー役のジニョン(GOT7)については「顔がまさにボビーっぽくて良いキャスティングだと思った。実際に演技を見てはさらに驚いた。台本より深みのある感情を表現する」と絶賛。
また、「アン・ボヒョンはグ・ウンのようにいい人なのが感じられる。見栄を張って付きまとっても可愛く感じる。シーズン2ではサブキャラの役立ったのに、楽しく演じてくださって感謝する」と話した。
イ・サンヨプ監督も俳優たちに感謝を示した。
「ユミは出番も多く、あらゆるジャンルの演技をしなければならなかった。なのに(キム・ゴウンは)できませんと言ったことが一度もなかった。いつもやってみますと言う。しかもすごく上手い。最高の俳優とお仕事をした。また、ジニョンさん、ボヒョンさんと共演する時はたくさん話し合って気楽に進められるようにする。素晴らしい役者だ」
アン・ボヒョン、ジニョンについては「シーズン1が終わって、業界の人々からアン・ボヒョンという俳優があんなにピュアな瞳を持っているとは知らなかったと言われて気持ちよかった。ジニョンは演技が上手くてよかった。ディテールと視線処理について悩み、おかしかったら聞いて答えを見つける。お別れのシーン、再会のキスシーンを撮る時、モニターを見て感謝したことが多かった」と述べた。
多くのファンが期待しているシーズン3はあるだろうか。
イ・サンヨプ監督は「まだ決まったことがないので申し上げられない。作品を完成するために長い期間準備してきたので、休みが必要だ。シーズン1はアン・ボヒョンさんが活躍し、シーズン2ではジニョンさんが上手くやってくれた。だからシーズン3の場合はティモシー・シャラメに出演してほしいと、スタッフたちと笑いながら話したことはある」と明かし、笑いを誘った。
(記事提供=OSEN)
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