キム・ナムジュ、チャ・ウヌをはじめとする豪華キャストが、強烈なストーリーを期待させる。
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1月18日、新ドラマ『ワンダフルワールド』(原題、MBC)側は、本読みの様子を公開した。
『ワンダフルワールド』は、息子を殺した殺人犯を自身の手で処断したウン・スヒョン(演者キム・ナムジュ)がその日にまつわる謎を暴いていくヒューマンミステリードラマだ。『トレーサー』シーズン1・2、『ボイス 2 ~112 の奇跡~』を通じて感覚的な演出で好評を得たイ・スンヨン監督と、『ライ・アフター・ライ』、『清潭洞スキャンダル』などで卓越した筆力で多く愛されたキム・ジウン作家が出会い、期待を高めている。
本読みの現場では、俳優たちは強烈なストーリーに没頭する様子を見せた。
キム・ナムジュは6年ぶりのドラマ復帰で母性愛と悲しみを見事に表現する一方で、チャ・ウヌはクールなキャラクターに繊細なアプローチを披露。キム・ガンウは記者からニュースキャスターに転身する役柄を迫真の演技で描く。イム・セミは、キム・ナムジュと姉妹のような関係を表現してみせた。
この日、キム・ナムジュは6年ぶりにドラマで復帰した理由について「2人の子供を育てる母親として、主人公の切実な母性愛が私の心を動かした」と明らかにした。
チャ・ウヌは「似たような痛みを持った人々が互いにその傷を癒していく過程を通じて胸が温かくなる深みのある作品」としてドラマの魅力をアピールした。
また、キム・ガンウは「新鮮なドラマになりそうだ。他の方々が素晴らしいので、私だけ努力したら良い作品になるだろう」と謙遜し、イム・セミは「素敵な現場で温もりあふれるドラマを作ります」として覚悟を表わし、彼らが見せてくれるシナジー効果に期待感が高まる。
なお『ワンダフルワールド』は2024年3月にMBC金土ドラマ編成を確定し、終盤の製作に拍車をかけている。また、本作はDisney+でも配信予定だ。
(記事提供=OSEN)
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