『ヒョンジェは美しい』!問題を抱えた三兄弟の父親がどれほど大きい存在なのか

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テレビ東京の韓流プレミアで放送中の『ヒョンジェは美しい~ボクが結婚する理由(わけ)~』では、1月17日の第39話で三兄弟の現況が詳しく紹介されていた。

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まず、歯科医師の長男ユンジェ(オ・ミンソク)は、弁護士事務所の代表を務めるヘジュン(シン・ドンミ)と順調に交際を続けているのだが、三兄弟の母親ギョンエ(キム・ヘオク)がヘジュンに対していい印象を持っていないことが気がかりだった。はっきり言うと、母親は結婚について賛成していないのだ。そのあたりをうまく解決していくことがユンジェの優先課題だった。

弁護士の次男ヒョンジェ(ユン・シユン)は、ミレ(ペ・ダビン)と相思相愛であり、彼は彼女を両親にも紹介して家族公認の間柄となった。しかし、ミレの家庭が複雑な問題を抱えてしまい、ミレ自身が落ち着かない日々を過ごしている。その問題が解決しないかぎりは、2人の結婚も前に進まないだろう。

三男のスジェ(ソ・ボムジュン)は両親に対して詐欺まがいのことを仕出かして、その事後処理に追われている。彼にとっては、好意を寄せているユナ(チェ・イェビン)を巻き込んでしまったことが一番の負い目になっていた。

彼は公務員試験も受からず結局は断念する形になり、稼ぐために清掃の仕事を頑張っている。職場では「本格的にこの仕事をやらないか」と誘いを受けるまでになったスジェ。彼は将来のことを真剣に考えていかなければならない立場だった。

画像=KBS

中心的な役割

そんな三兄弟のことを温かく見守っているのが父親のミノ(パク・サンウォン)である。彼は教育者であり人格者だ。そして、何よりも息子3人の自立性を尊重し、決して感情的に対処したりしない。いつも優しく息子たちにアドバイスをしているのだ。

たとえ妻のギョンエが感情的に憤慨するときも、彼女のことをきちんと戒めている。そういう意味で、家族が円満に過ごすための中心的な役割を果たしているのが、頼りになるミノだと言えるだろう。

文=康 熙奉(カン・ヒボン)

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