イ・ヨンエが『宮廷女官チャングムの誓い』に出演した当時について明かし、話題を集めた。
新ドラマで2年ぶりにお茶の間復帰を控えているイ・ヨンエは11月29日、ファッションマガジン『ELLE KOREA』が公開したインタビューにて、ファンの気になる質問に答えた。
「生まれ変わっても俳優になりたい?」という質問に、イ・ヨンエは「俳優になりたい。でも歌手にもなりたい。アイドルやシンガーソングライターもやってみたい」と好奇心をあらわにした。
「自分でも“この時は本当に素敵だった”と思う美貌が絶頂の作品は何か」という質問には、「『宮廷女官チャングムの誓い』で愛されたが、当時の私は33歳だった」と切り出した。
当時の彼女は「女優として年を取った」という考えを持っており、カメラに撮られるストレスがあったと明かしている。
イ・ヨンエは「30代なので外見への心配もあった。撮影が多くて顔もたくさんむくんだし、忙しくて肌の管理もできない時期だったの。外見は諦めて演技だけに集中したけど、今の私の年齢で見ると綺麗だった」と笑った。
続いて、「その時はなぜそんなに外見のことで悩んでたんだろう。“今が一番だ”と思って楽しむことが心の健康のためにも良いのではないかと思う」と話した。
イ・ヨンエが今まで出演してきた時代劇は『宮廷女官チャングムの誓い』のほかに、『師任堂、色の日記』(2017年)がある。彼女は「再び時代劇をするならば武侠、もっと年を取る前に剣を振り回したい」と話した。
双子の兄妹の母であるイ・ヨンエは、「娘のおかげでアイドルグループを知り尽くしている」とし、「娘はBTSに続き、TOMORROW X TOGETHERが好き。彼女のおかげでNCTの曲も全部分かるようになった。韓国のK-POPは本当にすごいと思う」と微笑んだ。
そんなイ・ヨンエが主演を務める『マエストラ』は、12月9日に韓国tvNで放送される予定だ。
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