韓国のスターたちが、自身の“財閥説”について否定した。
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「資産600億ウォン(約60億円)で、財閥家の孫だ」スターたちが巷で飛び交う自身の“財閥説”について、積極的に釈明に乗り出している。
「貧しくはないが、噂のような大金持ちではない」と釈明し、その噂が再び話題を集めている。
aespaのメンバー、ジゼルは11月25日の放送された『知ってるお兄さん』に出演し、「財閥家の孫娘」という噂に対して釈明した。
ジゼルはこの日、「私についての噂はほとんど事実ではない。ゴルフ場だけで60カ所、ホテル、リゾートなどを所有している財閥企業の会長の孫だと言われているが、事実ではない。家柄は悪くないが、ゴルフ場60カ所、ホテル、リゾートを所有している財閥の孫娘ではない」と伝えた。
ジゼルは韓国人の母親と日本人の父親の間に生まれ、デビュー後すぐに「財閥家の孫娘」という噂が流れた。
俳優のイ・ソジンとチャ・インピョも“財閥説”について口を開いた。
イ・ソジンは昨年11月に放送された『ユ・クイズ ON THE BLOCK』に出演した際、MCのユ・ジェソクに「当時、資産600億ウォンを越え、お手伝いさんも6人いたそうだ」と聞かれたイ・ソジン。「資産600億ウォンがあったら、今ここに座っていない」として、「私が生まれた頃、祖父が高い位置にいたが、その後ずっと没落していったため今は何もない」と正直に話した。
巷で飛び交う噂に、機転よく対応したイ・ソジンだ。
チャ・インピョは1月に放送された『クイズバラエティ~屋根部屋の問題児たち』出演当時、「父親が海運業をしていたのは事実だ。しかし船を所有した海運会社ではなく代理店業。小さな中小企業を運営しただけだ」と説明している。
チャ・インピョは20歳を超えてから経済的に独立し、自身で学費を稼ぐため、アルバイトもしていたという。
一方、アナウンサー出身のタレント、カン・スジョンは夫の“財閥説”について釈明しなければならなかった。
カン・スジョンは2008年、香港の金融会社に勤める一般男性と結婚し、現在は香港で生活している。結婚後、夫が財閥だという噂が付きまとうこともあった。
カン・スジョンは夫について「財閥ではない。金融会社に勤める会社員だ」とし、財閥説については「ほっておこう。私たちが持っているものより少なく見られていたら問題だが、大きく見られているのに何が問題なのかと聞いてきた」と明らかに。
また、「人々が香港の財閥だと言っているが、絶対に違うとは言わない。貧しく見えたらダメだから」と話し、笑いを誘った。
(記事提供=OSEN)
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