すでに放送を終えた月火ドラマ『きらめくウォーターメロン』(原題、tvN)が逆走行している。
11月14日に幕を下ろしたドラマ『きらめくウォーターメロン』は終映以降、TV-OTT総合話題性1位に上がり有終の美をおさめたのだ。
Kコンテンツ競争力分析専門機関グッドデータコーポレーションによると、11月3週目のTV-OTT話題性順位調査結果、『きらめくウォーターメロン』は初放送以降7週連続で話題性上昇を記録し、ついに1位という快挙を成し遂げた。それだけでなくリョウン(ウンギョル役)、チェ・ヒョヌク(イチャン役)、シン・ウンス(チョンア役)なども、ドラマ出演者の話題性順位に名前を載せ、話題を集めている。
世代を超えた俳優たちの演技としっかりとした脚本、そして清涼な映像美とドラマが持つ善良なメッセージの力が大きかった。
タイムスリップをし、1995年で出会ったリョウン、チェ・ヒョヌク、ソル・イナ(セギョン、ウニュ役)、シン・ウンスらはキャラクターそのものに変身し、毎回視聴者たちをのめり込ませた。
また、『きらめくウォーターメロン』は聴覚障害者の間に生まれたCODA(耳が聞こえない、聞こえにくい親のもとで育つ子供)であるウンギョルの話を通じて、音と沈黙の世界をつなぐ役割も十分に果たした。
tvN初のバリアフリー製作発表会を開き、字幕なしではドラマに接することが難しい人々のため、手話での同時通訳・翻訳を進めた。聴覚障害者が日常で体験する困難を見せ、話に対する親密感を高めて、CJドナーズキャンプと協業して聴覚障害者児童対象寄付キャンペーンを進行するなど、善良な影響力が広がっている。
(記事提供=OSEN)
■【関連】チェ・ヒョヌクも。今をときめく“ポテンシャル爆発”の若手俳優3人
前へ
次へ