Netflixオリジナル『今日もあなたに太陽を ~精神科ナースのダイアリー~』のトークイベントが開催された。
【写真】“女子高生みたいな33歳” どんどん若返るパク・ボヨンの近況
11月7日20時、ソウル・仁寺洞で開かれたトークイベントには、イ・ジェギュ監督とパク・ボヨン、そして精神健康医学科専門医のキム・ジヨンが、暖かい共感と慰労のメッセージを伝えた。
『今日もあなたに太陽を』は立体的なキャラクターと精神疾患についてのリアルな描写の中でも、笑いと慰めを通じて精神科病棟に対する偏見を暖かい温もりで溶かすと好評を得ている。
ペク・ウナ所長は「誰でも最初から最後まで患者ではなく、退院した後も現実での戦いは続いていくという点をよく見せた作品」と伝え、イ・ジェギュ監督は「今回のシリーズは、私たちが生きる現実の中で、ぶつかる姿を通じて日常性を強調したかった。経済指標が上がるほど幸福指数も共に上昇するのが一般的だが、韓国は反対の動きを見せている」として「不安で未来への恐怖を持った人々が自分自身を振り返り、また私たちの日常の近くにいる傷ついた方々を健康的な目線で見ることのできる社会的雰囲気が形成されることを願う気持ち」が、今回の作品の出発点だと話した。
パク・ボヨンは「ダウンは私と似ている部分が本当に多いキャラクターだ。彼女の成長を応援すると同時に、称賛日記を書きながら私もまた新しい発見と癒しを感じた。毎回登場する会社員、就活生、ワーキングママのように、孤軍奮闘しているすべての方々に応援を伝える」という暖かな感想を伝えた。
キム・ジヨン専門医は『今日もあなたに太陽を』の差別点について「自ら認識できなかった偏見に直面すると不快に感じることもあるが、そのような部分を気兼ねなく現実的に描写してくれた作品」という感想と共に、「精神疾患を患っている方々に対する暖かい視線が必要だ」と呼びかけている。
『今日もあなたに太陽を』は目には見えないパニックや不安障害など精神疾患に対する理解を高め、視聴者が共感できる多様な装置を具現した。
イ・ジェギュ監督は「腕が折れたり風邪を引いたりした場合は他の人もすぐに分かるが、精神疾患は目に見えないので、痛みを視覚的に伝えるためにたくさん悩んだ。実際、病棟で見た姿を反映するために専門家の手を借りて患者の気持ちを代弁し、彼らが感じる症状をスクリーンに収めるために様々な撮影を試みた」と述べている。
キム・ジヨン先生もやはり「社交不安障がいで苦しんでいる患者が感じる気持ちを、動物園に閉じ込められた動物のように表現した部分が響いた。患者が感じる症状を単純化し、視覚化して見せる場面が他人を理解する力を持つと感じた」と。
視聴者に伝えるヒーリングの言葉を尋ねられ、イ・ジェギュ監督は「韓国の社会でも心の病気を治療できる社会的インフラがさらに増えることを願う」と言い、キム・ジヨン専門医は「公開直後、国内Netflixシリーズ1位に上がり、精神疾患と精神科病棟を違った目で見られる良いメッセージを、影響力を持って伝えることができて嬉しかった」と伝えている。
明るい朝を待つ皆を温かく慰めるドラマ『今日もあなたに太陽を ~精神科ナースのダイアリー~』は、Netflixで配信中だ。
■【写真】パク・ソジュン、パク・ボヨンの夫婦ぶりが話題沸騰中!
前へ
次へ