10月29日、ファッション誌『Harper's BAZAAR Korea』の公式YouTubeチャンネルには、女優パク・ウンビンのインタビュー映像が公開された。
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今回のインタビューは「俳優の定石」と題した本を一緒に読み解くコンセプト。まずパク・ウンビンは自分が定義する3つの俳優に必要な素質について話した。
「ロングランと言えるような秘訣は忍耐強さだった。現場では待ち時間が長い。そして自分が望む通り短時間に結果が出ないので、忍耐強さが重要だと思う」というパク・ウンビンは、「2つ目はいつも話している責任感で、3つめ目は力量だと思う。演技力は生まれつきの場合もあるが、(その他の能力は)心構えから始まると思っているので、そのすべてを含めて一人一人の力量がどうしても重要な部分を占めるのでは」と説明した。
「女優でい続ける原動力」を聞かれると、パク・ウンビンは「私の『やり遂げなきゃ』という言葉に多くのファンがインスピレーションを受けたと聞いた。私がそう言えたのは、期待だ。 私も自分に対して期待している。私がどんな人生を生きていけるのか、いつも期待を抱いている。そのような期待が私を前に進めさせるようだ」と語った。
「女優としてまだ大衆に見せていない部分があれば?」という質問には、「まだお見せしていない部分は、私も後になってから分かると思う。まだジャンル的なものでも、役割としても私についてよく知らない。少しだけ待ってほしい」と伝えた。
相手役俳優と共演する時、最も大事なこととしては「コミュニケーション能力」を挙げた。「大学で心理学を勉強したが、役に立つのか」と聞かれると、パク・ウンビンは「実は私が勉強した学問は人間を理解する学問とはいえ、まず最初に自分自身を理解することに役に立つので、人を理解しにくいのは同じだ」と笑った。
最後には女優人生で最も嬉しかった瞬間として4月28日に開かれた『百想芸術大賞』に言及した。
当時、テレビ部門の大賞を受賞した彼女は、「女優人生の中、今年が一番嬉しい瞬間であり、しっかりと足跡を残したようだ。2023年は長く記憶に残るはず」と感想を述べた。
パク・ウンビンは10月28日から放送中の『無人島のディーバ』(Netflixで同時配信中)で、主人公ソ・モクハ役を演じている。
(記事提供=OSEN)
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