映画『パラサイト 半地下の家族』、ドラマ『マイ・ディア・ミスター~私のおじさん~』などに出演した俳優イ・ソンギュンが、麻薬に関わったという疑惑に対し、立場を表明した。
【関連】実は大人たちの“成長物語”。傑作ドラマ 『マイ・ディア・ミスター』
所属事務所のHODU&Uエンターテインメントは10月20日「現在、イ・ソンギュンに提起されている疑惑について正確な事実関係を確認中であり、今後行われるかもしれない捜査機関の捜査などにも真実な姿勢で誠実に臨む」と明かした。
また、「事件と関わる人物のA氏から持続的な恐喝、脅迫を受けてきたため、これに対して捜査機関に告訴状を提出した」とし、「悪意的だったり虚偽の内容を含んだ書き込みなどによってデマが拡散される場合、強力に対応していく予定」と知らせた。
前日、某メディアは2001年にデビューし、現在トップ俳優となった俳優L氏が麻薬事件に関わったと報じた。L氏が過去に麻薬のサプライヤーから数億ウォンを取られたという報道も出ており、情報を入手した警察が捜査を行っている。
このような報道が相次いでいる状況のなか、イ・ソンギュンの所属事務所は「所属俳優イ・ソンギュンに関する報道でご心配をおかけしたこと、深くお詫び申し上げます」と謝罪した。
以下、イ・ソンギュン側の立場全文。
◇
こんにちは。HODU&Uエンターテインメントです。
まず、弊社の所属俳優イ・ソンギュンに関する報道でご心配をおかけしたこと、深くお詫び申し上げます。
弊社は現在、イ・ソンギュンに提起されている疑惑について正確な事実関係を確認中であり、今後行われるかもしれない捜査機関の捜査などにも真実な姿勢で誠実に臨みたいと思います。
さらに、イ・ソンギュンは事件と関わる人物のA氏から持続的な恐喝、脅迫を受けてきたため、これに対して捜査機関に告訴状を提出しました。
この件に関して今後の進行状況は法律代理人を通じてお伝えいたしますので、ご了承ください。
また、悪意的だったり虚偽の内容を含んだ書き込みなどによってデマが拡散される場合、強力に対応していく予定です。
ご心配をおかけし、改めて申し訳ございません。
(記事提供=OSEN)
■【関連】イ・ソンギュン、チュ・ジフン主演映画『脱出』カンヌ映画祭に出品!
前へ
次へ