新作映画『脱出:PROJECT SILENCE』(原題)が「第76回カンヌ国際映画祭」に進出した。
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カンヌ国際映画祭側は4月25日(韓国時間)、「去る13日に公式招待作を発表したが、追加で韓国映画『脱出:PROJECT SILENCE』をミッドナイト・スクリーニング部門に招待する」と伝えた。
同作は、一寸先も見えない濃い霧の中、崩壊直前の空港大橋に孤立した人々がその中に潜んでいる脅威から生き残るために奮闘する物語。
『グッバイ・シングル』(2016年)を演出したキム・テゴン監督がメガホンを取り、イ・ソンギュン、チュ・ジフン、キム・ヒウォン、ムン・ソングン、イェ・スジョン、キム・テウ、パク・ヒボン、パク・ジュヒョン、キム・スアンら豪華キャストが名を連ねたことで、期待感を高めている。
イ・ソンギュンは橋の真ん中で娘と一緒に災難状況に直面するチャ・ジョンウォン役を、チュ・ジフンは道路の周辺を徘徊しながら仕事を探すレッカー車の運転手チョ・バク役を演じた。2人はカンヌ国際映画祭に参加する見通しだ。
(記事提供=OSEN)
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