『ポッサム』のクォン・ユリは実はこんなドラマに出演していた

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テレビ東京の韓流プレミアで放送されている『ポッサム~愛と運命を盗んだ男~』は、朝鮮王朝第15代王・光海君(クァンヘグン)の時代を舞台にした時代劇で、チョン・イルが主人公であるバウを演じている。ちなみに、王である光海君はキム・テウが演じている。

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この『ポッサム』で、光海君の娘であるファイン翁主スギョンを演じているのがクォン・ユリだ。

10月11日に放送された第2話で、イ・ジュニョク扮するバウの友人チュンベのいい加減な案内で屋敷に忍び込んだバウによってさらわれてしまったスギョン。

そんなスギョンを演じたクォン・ユリの出演作で、『被告人』『チャングムの末裔』『別れの猶予、1週間』を紹介しよう。

『被告人』は、記憶を失っている間に死刑囚となっていた検事の型破りなリベンジを描いたドラマで、チソンが殺人罪で服役囚となったソウル中央地検検事のパク・ジョンウ、オム・ギジュンがチャミョングループ副社長チャ・ミノとミノの双子の兄であるチャ・ソノを演じている。

このドラマで、クォン・ユリはジョンウの国選弁護人ソ・ウネとして出演していた。

『ポッサム』でファイン翁主スギョンを演じるクォン・ユリ

女優として見せる抜群の演技

『チャングムの末裔』は、料理に関して天才的な特技を持つ三兄妹と美味しいものに目がない女性が描くラブコメディである。

シン・ドンウクがRG自動車営業部チーム長で絶対味覚の持ち主のハン・サネ、イ・ヨルムがサネの妹で絶対嗅覚の持ち主のハン・ジンミ、キム・ヒョンジュンがサネの弟のハン・ジョンヒョクをそれぞれ演じている。

本作で、クォン・ユリはRG自動車営業部新入社員のポク・スンアに扮している。

『別れの猶予、1週間』は、愛する人を救うため別れを選び、本当の愛に気づくファンタジーラブロマンスだ。

このドラマで、クォン・ユリはコスメショップ店長パク・カラムを演じ、カラムの恋人で食品会社社員キム・ソンジュに扮したヒョヌやカラムと契約した謎の男エックスに扮したユン・ジオンと共演した。

女優として魅力的な演技でドラマで活躍するクォン・ユリのこれからの活躍がとても楽しみだ。

文=大地 康

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