9月19日、Netflixオリジナルシリーズ『剣の詩』の制作発表会が行われ、主演俳優のキム・ナムギル、ソヒョン、ユ・ジェミョン、イ・ヒョヌク、イ・ホジョンら主演キャストたちと、ファン・ジュンヒョク監督が出席した。
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同作は、激動の植民地時代を舞台に、異なる事情を抱えて無法の地・間島(かんとう)に集まった人々が団結して繰り広げるアクション劇。
盗賊団のリーダー、身分を偽った独立運動家、朝鮮人村の精神的支柱、日本軍、ガンマンなど、各自のやり方で荒々しい時代を生きていくキャラクターを誕生させたキム・ナムギルを中心に、ソヒョン、ユ・ジェミョン、イ・ヒョヌク、イ・ホジョンら個性派俳優たちが華麗なアンサンブルを繰り広げる。
砂風が吹き荒れる間島の荒れ地から始まった、絡み合った運命と強烈でスペクタクルなアクションが見どころだ。
ファン監督は「描きたい雰囲気は、おそらく韓国で初めて見るはずだ。ウェスタン東洋ヒーローを結合し、新しいカタルシスをお届けできる新しい時代ジャンル劇を作ろうとした。植民地時代を取り扱う時代劇特有の重みに耐えなければならなかった。しかし、この物語はその時代の本質的なテーマを見落とさない特別さと、アクション活劇のスリル、カタルシスを届けられる」と紹介した。
Netflixは2021年の『イカゲーム』、2022年の『ナルコの神』、今年の『剣の詩』と、毎年の秋夕(旧暦の8月15日の名節)シーズンにその年の最高期待作を配信している。
それについてファン監督は「Netflixで『剣の詩』に期待しているようだ。宇宙の気運が集まって、大ヒットすることを切実に、切実に願う」とコメント。
キム・ナムギルも、次のように気持ちを打ち明けた。
「僕も監督の期待を集め、大ヒットしてほしい。監督のプレッシャーも大きいと思う。Netflixでも気を使っているので、上手く行ってほしい。どうか視聴者の方々から愛されてほしい。この質問を受けるまではあまり気にしていなかったけど、急に緊張し始めた」
最後にファン監督は「西部劇に対して視聴者が期待する部分があるが、十分に満たしたと思う。東洋的ながらもミックスマッチされた、『剣の詩』ならではの魅力的なアクションがご覧になれるはずだ」と自信を示した。
アクション活劇『剣の詩』は、Netflixで9月22日 より独占配信スタート。
(記事提供=OSEN)
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