“壮大なスケール”を予告した韓国の新大河ドラマ『高麗契丹戦争』ティーザービジュアル公開!

2023年09月22日 作品情報 #新作ドラマ
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韓国KBSの新大河ドラマ『高麗契丹戦争』(原題)側が、 高麗の第8代王・顕宗(ヒョンジョン)の決意が感じられるティーザーポスターを公開し、期待感を高めた。

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大河時代劇の不敗の神話を書き直す『高麗契丹戦争』は、寛容のリーダーシップで契丹との戦争を勝利に導いた第8代王・顕宗(ヒョンジョン)と、彼の政治師匠で高麗軍の総司令官だったカン・ガムチャン(姜邯賛)の物語を描く時代劇だ。

ティーザーポスターにはまだ暗さが残る明け方、御道に座り込んで灰になった開京宮を見つめる顕宗(演者キム・ドンジュン)の後ろ姿が写っている。

消えていない炎の破片が舞う中、自分の運命と向き合った彼の後ろ姿からは、どんな脅威があっても国を守りぬくという固い決意が感じられる。

濃い霧に覆われた開京宮と、黄龍浦(ファンリョンポ)を着た顕宗の姿が対比を成し、今後彼が歩いていく運命に好奇心を掻き立てる。

(画像=KBS)

ティーザーポスターで強烈な存在感を表わした『高麗契丹戦争』は、王位に即くや否や苦難を体験する顕宗の波乱万丈な人生と、高麗のために一生を捧げたカン・ガムチャン将軍の一代記を壮大なスケールで披露する。 

制作陣は「契丹の侵略にも屈しなかった高麗の第8代皇帝・顕宗が、国難を克服して輝かしい繁栄の花を咲かせる過程を生き生きと具現化する予定だ。私たちが知らなかった顕宗の生涯を新しい観点から眺めることで、ユニークな面白さと感動をお届けする予定なので、多くの関心と期待をお願いする」と伝えた。

公営放送50周年を迎えたKBS特別企画大河時代劇『高麗契丹戦争』は、来る11月より放送開始予定。

(記事提供=OSEN)

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