8月28日、Disney+オリジナルシリーズ『ムービング』の原作・脚本を手がけたKang Fullが共同インタビューに応じた。
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取材陣の期待とは違って「正直、僕も制作費の正確な規模を知らない」と言うKang Full。
彼は「ただ、(脚本を)書きながら悩んだとが、書きたいものは多いし、やっちゃいたいのに、それを制作費が耐えられるかと思って怯んだりした。監督からは『とりあえず書いて』と言われた。それは作家が悩む問題じゃないと。とてもありがたかった。だからやりたいことは全部書いた」と振り返った。
「約650億ウォン」と知られる巨額の制作費のため、『ムービング』が失敗すればDisney+もつぶれれるという噂も流れたりした。
そして配信後は、新規エピソードの公開が遅延するトラブルも起き、批判と懸念を同時に呼んだりもしたが、Kang FullはDisney+に相当な感謝を抱いていた。
「Disney+の肩を持つわけではなく、僕はDisney+だけが倍速再生できないのが気に入っている。他のOTTやYouTubeで倍速再生できるのが嫌だ。これは創作者より視聴者の意見が大事になった結果だ。僕は8つのOTTのサブスクに入っているが、1.5倍速で見るのが理解できない」
彼は「自分が昔の人だという感覚もある。49歳だが時代についていけない部分があると感じつつ、倍速再生できないDisney+が気に入った」と言いながら「初回から7話まで一挙配信した『ムービング』の配信方法も気に入った。そして第8、9話が1本の映画だと思った。毎週1つずつ映画を発表しようという気持ちで作った。僕にとってDisney+は助力者だ」と力を込めた。
『ムービング』は、Disney+(ディズニープラス)で毎週水曜日16時に2話ずつ公開される。全20話。
(記事提供=OSEN)
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