Netflixで配信されているドラマ『マスクガール』には3人のキム・モミが登場するが、初代マスクガールのキム・モミをイ・ハンビョル、2代目マスクガールのキム・モミをナナ、3代目マスクガールのキム・モミをコ・ヒョンジョンが務めている。
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このドラマでアン・ジェホンはモミの職場の課長のチュ・オナム役で出演している。
そんなアン・ジェホンの代表作といえば、『恋のスケッチ～応答せよ1988～』『青い海の伝説』『サム、マイウェイ～恋の一発逆転～』である。
それぞれどんなドラマなのか紹介していこう。
『恋のスケッチ～応答せよ1988～』は、ソウルの横町で暮らす5つの家族と5人の幼なじみ。その日常や恋模様を描いた作品である。
ヘリが高校生のソン・ドクソンを演じ、リュ・ジュンヨルがドクソンの幼なじみの高校生キム・ジョンファン、コ・ギョンピョがドクソンの幼なじみの高校生で生徒会長のソン・ソヌを演じている。
さらに、パク・ボゴムはドクソンの幼なじみの天才囲碁棋士チェ・テク、イ・ドンフィがドクソンの幼なじみの高校生で情報通のリュ・ドンリョンを演じている。
このドラマでアン・ジェホンはジョンファンの兄で浪人生のキム・ジョンボンに扮していた。
『青い海の伝説』は、時を超えて巡り合ったイケメン詐欺師と人魚の運命の恋を描いた作品だ。
地球上の最後の人魚シムチョンをチョン・ジヒョン、天才詐欺師のホ・ジュンジェをイ・ミンホ、ジュンジェの詐欺師仲間チョ・ナムドゥをイ・ヒジョンが演じ、同じく詐欺師仲間のテオのシン・ウォンホが演じている。
このドラマでアン・ジェホンは、ジュンジェに協力する詐欺師トーマス役で登場していた。
『サム、マイウェイ～恋の一発逆転～』は、マイナーな人生を強要される現実の中で誰になんと言われてもマイウェイを進もうとする若者たちの成長ロマンスを描いたドラマだ。
パク・ソジュンがダニ駆除業者の元テコンドー選手コ・ドンマン、キム・ジウォンがドンマンの幼なじみのデパート案内係チェ・エラを演じている。
このドラマでアン・ジェホンはドンマンの友人でホームショッピングMDキム・ジュマン役で出演している。
俳優として見応えのある演技を見せてくれるアン・ジェホン。今後の活躍に期待が高まる。
文＝大地 康
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