Netflixで配信されている『ヒップタッチの女王』で、動物と人の過去が見られる獣医ポン・イェブン役で主演を務めているハン・ジミン。
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彼女は、共演者である強力班刑事ムン・シャンヨル役のイ・ミンギ、コンビニのバイトをしているキム・ソヌ役のスホと共にドラマで魅力的な演技を見せている。
ハン・ジミンと言えば、『イ・サン』のソン・ソンヨン役や『屋根部屋のプリンス』の朝鮮時代の世子妃の妹プヨン役と現代の市場の商人パク・ハ役ですばらしい演技を披露してきた女優だ。
そんなハン・ジミンの出演作の中で、『知ってるワイフ』『まぶしくて-私たちの輝く時間-』『ある春の夜に』を紹介しよう。
『知ってるワイフ』は、過去にタイムスリップして、もうひとつの選択をすることで巻き起こるファンタジー・ラブコメディーだ。
チソンがKCU銀行カヒョン洞支店融資部門代理チャ・ジュヒョク、チャン・スンジョがジュヒョクの同僚で融資部門代理ユン・ジョンフ、カン・ハンナがジュヒョクの初恋の相手で大学の後輩イ・ヘウォンを演じていた。
このドラマで、ハン・ジミンはジュヒョクの妻でエステ店員のソ・ウジン役で出演していた。
『まぶしくて-私たちの輝く時間-』は、25歳である日突然70歳の体になったヒロインと孤独を抱えた青年、 傷ついた2人が人生の輝きに気づいていく物語である。
キム・ヘジャが70歳のキム・ヘジャを演じる中で、25歳のキム・ヘジャを演じたハン・ジミンは、共演者であるヘジャの恋人イ・ジュナ役ナム・ジュヒョク、ヘジャの兄キム・ヨンス役ソン・ホジュンなど名俳優たちとすばらしい演技を見せていた。
『ある春の夜に』は、春の風のように繰り広げられる温かなヒューマンラブストーリーだ。
チョン・ヘインが薬剤師のユ・ジホ、キム・ジュンハンがジョンインの恋人で銀行員のクォン・ギソクを演じていた。
その中でハン・ジミンは、図書館の司書であるイ・ジョンイン役で出演していた。
時代劇、現代劇で数々の名作に出演してきたハン・ジミン。これからも彼女の活躍から目が離せない。
文=大地 康
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