今夏、30代を代表する韓国俳優ド・ギョンス（30）、パク・ソジュン、パク・ジョンミンが新作映画で帰ってくる。
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それぞれ映画『ザ・ムーン』『コンクリートユートピア』『密輸』（すべて原題）で先輩・後輩たちと新鮮な組み合わせを作った彼らが、どんな評価を受けるか注目したい。
2012年にEXOのメンバーとしてデビューしたド・ギョンス。
彼は2014年のドラマ『大丈夫、愛だ』や映画『明日へ』を通じて俳優としての可能性を示し、ドラマ『純情」と映画『あの日、兄貴が灯した光』で、次世代の主演に浮上した。
そして映画『神と共に』シリーズ、『スウィング・キッズ』では瑞々しくて可愛い魅力を発揮し、ファンはもちろん一般観客まで魅了したド・ギョンス。除隊後の復帰作だった『真剣勝負』（原題）では、演技に脂の乗ってきたことを如実に表した。
そして新作映画『ザ・ムーン』では、事故によって月に孤立した宇宙隊員、ソヌ役を演じる。ソヌを助けようと奮闘するジェグク役のソル・ギョングと共演した彼が、どれほど強烈な余韻を残すか、期待を集めている。
パク・ソジュン（34）は2017年のドラマ『サム、マイウェイ～恋の一発逆転!～』と、映画『ミッドナイト・ランナー』で純粋だがストレートなキャラクターを見事に演じ、時代を代表する“青春像”となった。
『梨泰院クラス』では情熱あふれるパク・セロイ役で好青年のイメージを獲得。その後もバラエティ番組『ユンステイ』『ソジンの家』などで魅せた誠実な姿で、人気を広げている。
そんな彼にとって、新作映画『コンクリートユートピア』は、“イメチェン”のターニングポイントになる見通しだ。彼は劇中、災難の中で妻を守るミンソン役を熱演。新境地を開くパク・ソジュンの活躍が気になるところだ。
パク・ジョンミン（36）はこのほど、新作映画『密輸』でチャン・ドリ役を務め、船の仕事をするも出世欲あふれる新しいキャラクターを披露する。
作品ごとに多様なキャラクターを披露してきた俳優として欠かせないパク・ジョンミン。特に映画『それだけが、僕の世界』（2018年）と、『ただ悪より救いたまえ』（2020）では、巧みな演技力をもとに特別なキャラクターを演じ、好評を博した。
ドラマチックなキャラクターを、リアリティたっぷりに演じあげるパク・ジョンミンだけに、『密輸』での活躍も期待されている。
（記事提供＝OSEN）
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