25歳の若さで突然この世を去った元K-POPアイドル、ソルリさんの遺作が、公開をめぐって議論中だ。
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韓国の映像物等級委員会は6月21日、ソルリさんが主演したNetflix映画『ペルソナ:ソルリ』(原題)について審議し、「15歳以上観覧可」という決定を下した。
映像物等級委員会によると、「映画およびビデオ物の振興に関する法律第50条、等級分類小委員会の運営規定第13条に基づき、次期会議で十分な検討を通じて等級分類を決めるため、続行処理した」とし、『ペルソナ:ソルリ』を15歳以上観覧可に分類したと明らかにした。
ソルリさんが本名のチェ・ジンリの名前で主演を務めた『ペルソナ:ソルリ』は、2019年にNetflixを通じて公開された『ペルソナ-仮面の下の素顔-』の2番目のシリーズだ。
同シリーズは4人の映画監督が1人の女優をそれぞれ違う視線で捉えたオムニバス映画で、前作では歌手兼女優のIUが主演を務めた。
そして2番目のシリーズ『ペルソナ:ソルリ』は、ソルリさんをがバトンを引き継ぎ、5人の映画監督によるオムニバス短編として撮影中だったが、2019年10月にソルリさんが突然亡くなったことで未完成のままだった。
それでも今年5月に入って、Netflixと制作会社MYSTIC STORYが公開と関連して最終協議を進行中とされ、さらに映像物等級委員会の審議も終わったことで、作品公開への関心がますます高まっている。
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