韓国KBS2の新ドラマ『ハートビート』(Prime Videoで配信予定)が6月20日、主演俳優たちが挙げたキーワードを公開した。
【関連】『ハートビート』主演の2PMテギョンが明かす役作り「悩みが多かった」
同作は、100年のうち1日が足りず人間になれなかった“半人ヴァンパイア”のソン・ウヒョル(演者テギョン)と、人間味のかけらもない女性チュ・イネ(演者ウォン・ジアン)がひょんなことで同居を始め、本当のぬくもりを取り戻す“共生ロマンス”。
ソン・ウヒョル役の2PMテギョンは、今回の作品を「Heartbeat」という意味のある言葉で完璧に定義した。
彼は「ウヒョルを演じながら、僕の胸をときめかせ、情熱を注がせることは何かを考えてみた。このドラマは僕の胸をときめかせるドラマだ。『Heartbeat』という2PMの歌でたくさん愛されただけに、『ハートビート』も多くの方々に愛されてほしい」と話した。
チュ・イネ役で帰ってくるウォン・ジアンは、『ハートビート』を「成長物語」と表現。「劇中に出てくるすべての人物たちが、各自の人生を守りながら変化していく過程を描いた作品だ。愛に重きを置いて変化していく過程であちこちぶつかったりと、人物たちは各自の人生で成長していく」と、その成長物」と理由を説明した。
『ハートビート』の制作陣は「現実とかけ離れたヴァンパイア・ファンタジーではなく、皆が共感できるドラマ」とし、「必ずしも愛でなくても自分の胸を躍らせることは何か、人間らしさとは何かを一度は考えてみていただきたい。多くの視聴者の方々がオンエアを見ながら1日の疲れを癒し、胸を躍らせながら1週間を待つことができればと願う」と伝えた。
予測不可能な“共生ロマンス”で視聴者を魅了する『ハートビート』は、来る6月26日(月)21時45分より韓国KBS2で放送開始。Amazon OriginalとしてPrime Videoで独占配信予定。
(記事提供=OSEN)
■【関連】『ハートビート』主演の2PMテギョンが明かす役作り「悩みが多かった」
前へ
次へ