日本軍役は『ザ・グローリー』の俳優に!パク・チャヌク監督も加わる新作映画の豪華キャスト解禁

2023年06月11日 ドラマ情報
このエントリーをはてなブックマークに追加

Netflixオリジナル映画『戦、乱』(原題)の豪華キャストが公開された。

【独自写真】小松菜奈、坂口健太郎が訪韓!『余命10年』記者会見で

同作は、朝鮮時代に共に育った最高武家の息子ジョンリョ(演者パク・ジョンミン)と彼の召使いのチョニョン(演者カン・ドンウォン)が、壬辰倭乱が起きた混乱の時代、宣祖(演者チャ・スンウォン)の最側近武官と義兵という敵同士として再会する物語を描く。

カン・ドンウォンは劇中、卑しい身分ながら剣術の実力は最高級のチョニョンに扮する。理不尽に規定された奴婢の身分から脱却するべく奮闘する人物を、優れたアクションでこなすことと期待される。

カン・ドンウォン(写真=Netflix)

チョニョンを召使として迎える朝鮮最高の武家の息子で、宣祖の護衛を務めるジョンリョ役はパク・ジョンミンが演じる。身分を越えて奴婢と友情を交わしたが、それによって挫折する人物を、立体的な演技で描く見込みだ。

パク・ジョンミン(写真=Netflix)

カン・ドンウォンとパク・ジョンミンの演技合戦に期待が集まる中、宣祖役のチャ・スンウォンと、義兵ボムドン役のキム・シンロク、義兵長キム・ジャリョン役のチン・ソンギュもそれぞれ魅力的なキャラクターで映画を彩る。

なお、チョニョンの優れた剣術に気づく残酷な日本軍・ケンシン役はNetflixオリジナルシリーズ『ザ・グローリー~輝かしき復讐~』の俳優チョン・ソンイルが担当することで、豪華なラインナップが完成された。

(写真=Netflix)

『戦、乱』のメガホンを取るのは、『ミッドナイトFM』のキム・サンマン監督。また、制作には『別れる決心』『お嬢さん』のパク・チャヌク監督も参加する。パク監督は脚本家シン・チョルとの共同執筆でシナリオを手掛けた。

(記事提供=OSEN)

【注目】『すずめの戸締まり』が韓国映画ランキングTOP100入り!日本映画では初の快挙

【現地取材】なにわ男子・道枝駿佑の韓国人気ぶりに「ミチゲッソヨ!!」

【注目】俳優ソン・ジュンギをカンヌに導いた映画『ファラン』、日本含む世界中で先行販売決定!

前へ

1 / 1

次へ

関連記事


RANKINGアクセスランキング

写真


注目記事