韓国映画『犯罪都市』シリーズの3作目となる『犯罪都市3』(原題)が、韓国公開から7日で観客動員数600万人を突破した。
韓国映画振興委員会の映画館入場券統合システムによると、『犯罪都市3』は6月6日に84万2621人を記録。公開から7日連続でボックスオフィスの1位を守っており、累計観客数が605万3224人となった。
前作の『犯罪都市 THE ROUNDUP』(2022年11月日本公開)が公開から12日で600万人を突破したことに比べて速いスピードであると同時に、『新感染 ファイナル・エクスプレス』や『バトル・オーシャン 海上決戦』とは似たような傾向となっている。
観客数が増えるスピードが予想外に速いため、1000万人突破も確実視されている状況だ。
『犯罪都市3』は、刑事マ・ソクト(演者マ・ドンソク)が強力犯罪捜査隊に移動した後、新型麻薬犯罪事件の背後であるチュ・ソンチョル(演者イ・ジュンヒョク)と麻薬事件に関わるリキ(演者・青木崇高)を捕まえるために繰り広げる犯罪一掃作戦が描かれる。
累計観客動員数1269万3415人を記録した『犯罪都市 THE ROUNDUP』の勢いを受け継いで『犯罪都市3』も1000万人突破が見込まれるなか、前編の記録を更新するかどうかに世間の関心が集まっている。
(記事提供=OSEN)
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