『ザ・グローリー』女優とキム・テヒの演技合戦に期待大!“今年最高の”ミステリーの誕生か

2023年05月13日 ドラマ情報 #新作ドラマ
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5月12日、GENIE TVの新オリジナルシリーズ『庭のある家』(原題)の本読みの様子が公開された。

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同名のベストセラー小説を原作とした同作は、裏庭で漂う怪しい匂いによって全く違う人生を生きていた2人の女性が出会うことで繰り広げられるサスペンスだ。

ドラマ『恋愛ワードを入力してください~Search WWW』と『二十五、二十一』を演出したチョン・ジヒョン監督の新作であり、キム・テヒ、イム・ジヨン、キム・ソンオ、チェ・ジェリムら俳優たちの豪華ラインナップで高い完成度を予感させている。

本読みの現場には、チョン・ジヒョン監督と脚本家のチ・アニをあじめ、ドラマの主役であるキム・テヒ、イム・ジヨン、キム・ソンオ、チェ・ジェリムらが一堂に会し、息を合わせた。

キム・テヒは完璧な家で絵に描いたような日常を過ごしていたある日、家の裏庭で怪しい匂いを嗅ぎ始め混乱に陥るジュラン役を演じた。自分自身さえ信じられない不安定なキャラクターの心理を繊細に表現し、恐怖と緊張感を誘った。

そして見窄らしい現実からの脱出を夢見るDV被害者サンウン役になりきったイム・ジヨンは、地獄のような現実から脱出を夢見るキャラクターの欲望を強烈に描写した。

(写真=GENIE TV)

劇中で全く違う人生を生きるキム・テヒ、イム・ジヨンは、両極端同士が作り出すシナジー効果で現場を圧倒し、本編で見られる2人の演技合戦に期待を募らせた。

(写真=GENIE TV)

この日の現場は、どんでん返しを繰り返す密度の高いストーリーと俳優たちのテンションが合わさって、強烈なミステリーの香りに満ち溢れた。

チョン監督はしきりに各シーンに対する構想とディテールを俳優たちと共有し、クオリティの高いチームワークを引き出した。

今年最高のミステリードラマとなる『庭のある家』は、6月に放送予定。

(記事提供=OSEN)

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