俳優チャン・グンソクがYouTubeを始めた理由を明かした。
【写真】チャン・グンソク、YouTube開設記念ショットで“可愛い笑顔”
4月19日、チャン・グンソクのYouTubeチャンネルには、「チャン·グンソク 心境告白」と題した新しい動画がアップされた。
この動画では、YouTubeの制作陣がチャン・グンソクの家を訪ねた後の裏話が描かれた。「2時間も家を撮ったのに、まだ帰らないのか」とスタッフたちを追い出そうとするチャン・グンソク。しかし、制作陣は「キッチンを紹介してくれたついでに料理を作ってほしい」と、彼に料理を求めた。
チャン・グンソクが彼らに振る舞ったのは、普段好んで食べるという韓国のインスタントラーメンを、日本式に応用したもの。日本の味噌とラーメンのスープ、麺を入れて煮た後、もやし、半熟卵、長ネギ、味付け海苔を乗せて「僕が開発したレシピ」と自信を見せる彼に制作陣は気乗りしない様子だったが、味見をした後は「本当に美味しい」と感嘆した。
そんななか、制作陣から「YouTubeを始めた理由」を聞かれたチャン・グンソクは、「自分自身に聞いてみた。作品活動だけでも忙しいのになぜ?って。みんなが僕に『アジアのプリンス』『グンちゃん』という愛称をつけ、『あいつは仕事しなくても生活できるでしょ』と言うのがコンプレックスだった」と打ち明けた。
そして「僕は仕事をしないと気が狂いそうなタイプだ。だから何かについてたくさん喋るし、出しゃばるのも好きだし、ずっと何かを分かち合いたがる。自ら寂しい道を選んだのか、自分探しをしようと思って始めた。コメントも全部見る。1分に1度は見る。タナカと撮った動画の再生回数120万のうち、8500回は僕のはずだ」と語った。
昔、日本のアニメーション『FAIRY TAIL』の主題歌を歌った時も振り返った。
「あの頃はめっちゃ売れていたから。自分自身に酔ったまま生きていた。『さすが僕だ』って。自己愛の強い人がそうなっちゃうと爆発したわけだ。でも僕はあの頃の話を後輩たちにしてあげたい。僕がやってみたら、大したことなかったって」
動画の最後に、チャン・グンソクは「このYouTubeでチャン・グンソクらしいと思ってもらいたい。ぶっちゃけて言うと、再生回数だ。そのためにやるんでしょ?」と話してみんなの笑いを誘った。
(記事提供=OSEN)
■【関連】チャン・グンソク、復帰作の俳優たちと「こんなに親しくなったのは初めて」
前へ
次へ