俳優チャ・ハギョンがMBC新ドラマ『朝鮮弁護士』（原題）で“時代劇男神”としての活躍を予告した。
【写真】チャ・ハギョン、キャラビジュから漂う“新境地の予感”
同作は、両親を死なせた仇に裁判で復讐する外知部（朝鮮時代の弁護士）の物語を描く。始まりは復讐だったが、次第に民のための真の弁護士に成長していく外知部の、愉快で痛快な法廷時代劇だ。
チャ・ハギョンは劇中、漢城府（朝鮮の首都。現在のソウル）最高の官職・判尹（現在のソウル市長に値する）、ユ・ジソン役を演じる。
ユ・ジソンはすべてを手に入れたように見えるが、理想と現実の間で乖離感を感じ、周辺人物と関わることで混乱に陥る複雑な内面を持つ人物だ。
劇中で伝統衣装を見事に着こなしたチャ・ハギョンは、スチール写真でも優れたビジュアルを放ちながら目を釘付けにしている。彼は眼差しだけで繊細な感情はもちろん、キャラクターの外面と内面のギャップを自由自在に表現したとのことだ。
制作陣は「ユ・ジソンの断固としながらも冷静で真っ直ぐな面を、チャ・ハギョンが見事に描いた。また、隙のない感情のバリエーションを巧みに駆使し、強い存在感で物語の完成度を高めるはずだ」と明かした。
『朝鮮弁護士』は、韓国MBCで3月31日21時50分より放送開始。
（記事提供＝OSEN）
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