SBSドラマ『復讐代行人~模範タクシー~』シーズン2(以下、『模範タクシー2』)が異常なまでの人気ぶりを見せている。
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同作は、謎に包まれたタクシー会社“ムジゲ(韓国語で虹の意)運送”に所属するドライバーのキム・ドギ(演者イ・ジェフン)らが、無実の被害者に代わって復讐を成し遂げる私的リベンジ代行劇。
シーズン2では「違法賭博プログラム」から「老人詐欺師」「マンションの違法分譲」など韓国社会の隅々に潜んでいる犯罪を取り上げ、話題を呼んでいる。
3月18日に放送された第8話では、最近話題のカルト宗教団体を取り上げ、タイムリーなエピソードで視聴者の爆発的な反応を引き出した。
シーズン2の初回以降、毎週自己最高視聴率を記録している『模範タクシー2』。第8話では瞬間最高視聴率19.4%、首都圏平均17.0%、全国平均16.0%(ニールセンコリア調べ)を記録し、またも自己最高記録を更新した。これは、前シーズンの全国平均最高視聴率である16.0%とタイ記録である。
『模範タクシー2』は現在、中盤に差し掛かったばかりのため、前シーズンを越える記録も期待できる状況だ。
話題性も高い。韓国コンテンツ話題性分析会社GOODDATA Corpが発表した3月第2週目のTV話題性ランキングでは『模範タクシー2』が1位を占めたほか、ドラマ出演者の話題性でも主演のイ・ジェフンが1位に上がった。
韓国ドラマファンの心を掴んだ『模範タクシー2』の人気がどこまで続くか、注目が集まる。
(記事提供=OSEN)
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