新作映画『ドリーム』(原題)の主演俳優パク・ソジュンが、サッカーチームの監督を務める元サッカー選手のユン・ホンデ役で再び魅力を放つ。
同作は、常識外れな元サッカー選手のユン・ホンデ(演者パク・ソジュン)と、やる気のない番組プロデューサーのイ・ソミン(イ・ジウン)が寄せ集めのサッカー選手たちと一緒に「ホームレス・ワールドカップ」に挑戦する過程を描く映画。
韓国で観客動員数1626万人を記録した『エクストリーム・ジョブ』のイ・ビョンホン監督の4年ぶりの新作となる。
パク・ソジュン扮するホンデは、意志も計画もなかった「ホームレス・ワールドカップ」の監督に就任した人物。運動なんて一度もしたことがないホームレスの選手たちの無茶苦茶なチームワークに驚愕するが、才能寄付である監督を辞めるわけにもいかない。
ホンデを演じたパク・ソジュンは気難しいようで人間味があり、怒りっぽいが心優しいキャラクターを、リズム感のある演技で描く。
特にイ・ビョンホン監督特有の味のあるセリフを完璧にこなしたパク・ソジュンは、知れば知るほどハマるホンデの魅力を倍増させた。また、役作りのためにサッカーの専門トレーニングを受けたのはもちろん、筋肉量を増やすなど、特別な努力でキャラクターとのシンクロ率を引き上げた。
そんなパク・ソジュンと共演したイ・ジウン(IU)は「最初から最後までテンションを維持しながら、揺れることなく撮影を続けるパク・ソジュンの姿からすごい集中力が感じられたし、監督からのどんなディレクションも柔軟に機転を利かせて受け止める姿が印象的だった」と感想を伝えた。
イ・ビョンホン監督も「パク・ソジュンのキャスティングと同時に映画が完成された感じがした。一緒に作業しながらとてもセンスがあり、良い俳優だと感じた」と伝え、期待感を高めた。
『ドリーム』を通じて新しい姿を予告したパク・ソジュン。この春、映画ファンの心を魅了する見込みだ。『ドリーム』は、4月26日に韓国公開。
(記事提供=OSEN)
■【関連】パク・ソジュンが帰ってくる!5作品公開で“跳躍の2023年”
前へ
次へ