話題のNetflixシリーズ『ザ・グローリー~輝かしき復讐~』での悪役で強烈な存在感を放ったシン・イェウンが、今度は時代劇で視聴者たちと会う。今回の作品を契機に「可能性」を「確信」に変えられるか期待される。
シン・イェウンは3月20日に初放送されるSBSの新しいドラマ『コッソンビ熱愛史』(原題)で視聴者たちと再会する。
昨年はシン・イェウンの年だった。特に『ザ・グローリー』では高校時代のパク・ヨンジンに扮し、罪悪感を感じない厚かましい傍若無人演技を披露した。
その演技は視聴者に大きな衝撃を与えた。それまでラブリーで明るいキャラクターを中心に演じてきた彼女にとって、デビュー初の悪役だったからだ。
シン・イェウンは『コッソンビ熱愛史』(原題)で180度変身する。今度は朝鮮王朝時代の下宿「イファウォン」の大家、ユン・ダノに扮して、自らの人生を主体的に開拓していくキャラクターを披露する予定だ。
愛らしくて力強い成長型キャラクターは、これまでシン・イェウンが見せてくれたキャラクターと大きく変わらないが、「時代劇」という新しいジャンルだけに期待が集まる。
シン・イェウンも「初めての時代劇なので意味深く、撮影中ずっと真心と力を注いだので、さらに愛情が湧く作品。早く視聴者に見せたい気持ちが大きい」と語っている。
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