俳優ソン・ガンが日本を魅了した。
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ソン・ガンは2月14日に横浜パシフィコ横浜国立大ホール、18日・19日にグランキューブ大阪で初の日本ファンミーティング「2023 SONG KANG FANMEETING IN JAPAN -MOMENT-」を開催し、約1万3000人のファンと触れ合った。
日本ファンクラブ募集後に初めて開催された今回のファンミーティング。開催が発表されるや否やファンからは熱い反応が集まった。
最初に予定していた東京での1回公演は4500席が完売され、ファンの要望に応えて東京1回、大阪2回の追加公演が決定し、日本におけるソン・ガンの高い人気を実感させた。
ソン・ガンは『Flying, Deep in the Night』を歌いながら登場し、ファンの歓声の中でファンミーティングの幕開けを告げた。
そしてソン・ガンとファンたちが大切にしてきた瞬間を話す「The Moment」を皮切りに、出演作の名台詞の再現、ゲーム、歌、ピアノ演奏など、多彩なコーナーでファンとの瞬間を大切に彩っていった。
何よりも目立ったのはファンに対するソン・ガンの愛情だった。彼は客席を埋め尽くしたファン一人一人と目を合わせたり、ファンの言葉に耳を傾けてコミュニケーションを取ろうとした。その優しさはファンに忘れられない“瞬間”となった。
また、司会者とファンの日本語を真似するソン・ガンの可愛い魅力や、忙しいスケジュールの中でもファンのために色々と用意した彼の頑張りに、盛大な歓声と拍手が沸き起こった。
日本での初ファンミーティングを締めくくりながら、ソン・ガンは次のように感想を述べた。
「どうすればもっと良い姿をお見せできるのかをたくさん悩んで、たくさん考えている。実はいつもそうだ。何かをお見せする前に、ファンの皆さんが喜んでくれるかどうかを悩む。それだけプレッシャーもあるけど、喜んでくれる皆さんと向き合うと、ドキドキを感じながら悩んで良かったと思うようになった。僕は今日をとても素敵な思い出として持ち帰ろうと思う。ソンピョン(ファンネーム)たちにも今日が良い1日、元気な1日、幸せな1日として思い出に残ってほしい。大好きです」
ソン・ガンの公式的な初めての来日は、日本メディアの大きな関心を集めた。
ファンミーティングの取材やインタビューの依頼が殺到する中、ソン・ガンは雑誌の表紙撮影やインタビュー、Netflix Japanとの撮影など、忙しいスケジュールをこなした。
ソンガンは現在、Netflixシリーズ『Sweet Home -俺と世界の絶望-』のシーズン2、3を撮影中だ。
(記事提供=OSEN)
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