2月15日、Netflix新作映画『スマホを落としただけなのに』の制作報告会が行われ、主演のイム・シワン、チョン・ウヒ、キム・ヒウォン、そしてキム・テジュン監督が出席した。
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同作は、平凡な会社員が自分の個人情報が入ったスマホを落としてから日常生活を脅かされる現実密着スリラー。
劇中で偶然拾ったスマホの持ち主に接近する男、ジュニョン役を演じたイム・シワンは、「台本を読んだ決定的な理由は俳優キム・ヒウォンさんだった。ある日、お茶でもしようと連絡をいただいて一緒に色々と話した。何時間も日常的な話をしたあとに車で僕を送ってくださったのだが、降りる直前に僕に似合いそうな映画があるとおっしゃた。それで台本を読むこといなった」という。「台本を構成が良かった。その場で一気に読んで、印象が強烈だったので出演を決めた」と明かした。
キム・ヒウォンは「僕が映画会社の代表と縁が深い。『とある作品がある』と言われ、台本も読まずにやると伝えた。それから台本を頂いて読んでみると、思ったよりずっと良かった」とコメントした。
彼は「イム・シワンさんには真っ直ぐできれいなイメージがある。こんなイメージの人がこの役割をすれば衝撃があると思った。僕は監督だったら彼に台本を先に渡したはずだが、そうでもないので久しぶりに話をしてから渡した。実は監督から頼まれていた。ずっと様子を見てから渡しただけだ」と秘話を明かした。
映画『スマホを落としただけなのに』は、Netflixで2月17日より独占配信スタート。
(記事提供=OSEN)
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