俳優チャン・グンソクの5年ぶりの復帰作『餌(ミッキ)』(Coupang Play)が1月25日にメディア&ファン試写会を開催した中、好評が相次いでいる。
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試写会で公開された第1、2話では、韓国を衝撃に陥れた最悪の詐欺事件と、主犯ノ・サンチョン(演者ホ・ソンテ)の死亡、そして8年後に発生した殺人事件で浮かび上がったノ・サンチョンの名前、これを追っていく刑事ク・ドハン(演者チャン・グンソク)の話が繰り広げられた。
スピーディで先が読めない展開、随所に配置された伏線が、一瞬たりとも目が離せない緊張感を与えた。
試写会直後に行われた記者会見では、主演キャストが「待っていた5年が無駄にならない作品」(チャン・グンソク)、「この作品で悪役の総合百科事典を書きたい」(ホ・ソンテ)、「面白くてスリリングな瞬間をお届けする」(イ・エリヤ)と自信を示し、キム・ホンソン監督は「3つの時間帯、3件の時間が1つに集まる時点でこの作品の面白さを実感できるはずだ」と紹介した。
メディアからも「チャン・フンソク、荒い男に完璧変身」「ホ・ソンテ、悪役の最高潮」「ありきたりなチャン・グンソクはいない」「5年ぶりに復帰したチャン・グンソクの存在感」といった具合に、好評と期待が寄せられた。
試写会に参加した約400人のファンからは、「映画みたい。大ヒットの予感」「回を重ねるごとに面白くなりそう」「リピートして観たい」「2時間10分があっという間に過ぎた」「これは必見!観ないと後悔しますよ」といった声が寄せられ、ヒットを予感させた。
ファンの期待感を最高潮に引き上げた『餌』パート1(全6話)は、韓国Coupang Playで1月27日より週2話ずつ配信。パート2は2023年上半期に公開予定だ。
(記事提供=OSEN)
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