2021年にMBCで最高視聴率を記録した『赤い袖先』に続き、2022年に『気象庁の人々: 社内恋愛は予測不能?!』をヒットさせたコンテンツ制作会社npioeエンターテインメントが、2023年から2024年まで放送・制作予定の作品ラインナップを公開した。
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まず、今年上半期の最高期待作に挙げられる『キング・ザ・ランド』（原題／Netflixで世界配信予定）が放送予定。
同作は偽りの笑顔が苦手な財閥後継者ク・ウォンが、職業柄ずっと明るく笑わなければならない女性チョン・サランと出会って明るく笑える日々を作っていく物語で、2PMジュノと少女時代ユナの共演だけで大きな関心が寄せられている。
Netflixオリジナルシリーズ『いつかの君に』も、第3四半期に配信予定だ。台湾のヒットドラマ『時をかける愛』の韓国版リメイク作で、アン・ヒョソプ、チョン・ヨビン、カン・フンが主演を務める。
2023年に制作に取り掛かる作品も多彩だ。
大人気ウェブ漫画『ジョンニョン』の実写化が本格的に制作に入る。『赤い袖先』のチョン・ジイン監督が演出を務める同作は、1950年代を舞台に、生まれ持つ歌唱力でお金持ちになろうとする女性ユン・ジョンニョンが、女性国劇団に入ることで繰り広げられる時代劇だ。
時代劇『推奴』をヒットさせた脚本家チョン・ソンイルの2度目の時代劇『濁流』（原題）も制作が始まる。朝鮮時代の物流、経済の中心だった麻浦（マポ）ナルで動き初めた男が、身一つで朝鮮の伝説になる物語で、映画『王になった男』のチュ・チャンミン監督が演出する。
他にも、ヒットを夢見る芸術家たちの仕事と恋を描く『ポップコーン』（原題）、お酒をめぐる男女の愛を描いたロマンス時代劇『月下酒談』（原題）、スラックラインをする兄弟の友愛と、彼らの恋を描く『ライン』など、多様な題材の作品が制作される予定だ。
（記事提供＝OSEN）
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