韓国MBC新ドラマ『コクドゥの季節』(原題)に主演するキム・ジョンヒョンとイム・スヒャンが、夢のようなファンタジーロマンスを予告した。
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初回放送を1月27日に控えた同作は、人間に天罰を下すため99年越しに地上に降りる死神のコクドゥが、不思議な能力を持つ医師のハン・ケジョルに出会って医者として働くことで繰り広げられるファンタジーロマンス。
キム・ジョンヒョンとイム・スヒャンがそれぞれ死神のコクドゥと医師のハン・ケジョルに扮すると報じられた時から、ドラマファンの関心は途切れない。毎回多彩な演技変身を披露してきた2人だけに、彼らがどんなシナジー効果を出すか、期待感が高まっているのだ。
そこで、キム・ジョンヒョンとイム・スヒャンが直接明かした、ロマンスのキーワードを紹介する。
コクドゥとハン・ケジョルの間を「甘くて殺伐」と表現したキム・ジョンヒョン。
「2人は毎シーンごとに喧嘩する場面が必ず入っているほど、よく言い争う。しかし、お互いに対する気持ちには温かさと切なさが共存する。2人が対面するシーンの間の温度差を楽しんでいただきたい」として見どころを挙げた。
先日公開されたティーザー映像では、2人がいがみ合う日常はもちろん、甘いキスを交わす瞬間まで公開された。切ないロマンスから爽やかな笑顔を誘うラブコメとして、温度を変える独特な関係性に注目が集まっている。
イム・スヒャンは「コクドゥとケジョルの関係を一言で言うと、『甘じょっぱい』のような感じだ。喧嘩して愛し合ってまた喧嘩したりと、温湯と水風呂を行き来するケミストリー(相性を意味する韓国の新造語)を見せてくれる」と説明。彼らの“尋常ではない”ラブストーリーが気になるところだ。
存在する方法も、性格も正反対のコクドゥとハン・ケジョル。彼らが発見する各自の傷と共通の痛みは何か。奇妙な関係の中で多様なエピソードを描くキム・ジョンヒョン、イム・スヒャンの熱演が待ち遠しい。
(記事提供=OSEN)
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