『哲仁王后』哲宗役キム・ジョンヒョンの俳優としてのキャリアが興味深い

このエントリーをはてなブックマークに追加

テレビ東京の韓流プレミアで放送されている『哲仁王后~俺がクイーン!?~』で、朝鮮王朝25代王・哲宗(チョルジョン)としてすばらしい演技を披露しているキム・ジョンヒョン。

【関連】『哲仁王后』の豆知識②哲宗には何名の側室がいたのか

『逆賊-民の英雄ホン・ギルドン』や『恋するレモネード』、『愛の不時着』などのドラマで注目集める彼だが、デビュー作は『超人』という映画だった。

劇中で新人でありながらも見事な演技を披露したキム・ジョンヒョンは、その映画を見たドラマ『嫉妬の化身』の助監督に推薦され、コン・ヒョジンが演じたSBCニュースの気象キャスターであるピョ・ナリの弟のピョ・チヨル役に抜擢された。

それがきっかけで『恋するレモネード』では、高校理事長の息子のピョン・テウン役を務め、『愛の不時着』の後に出演した『夕食、一緒に食べませんか』では、ソ・ジヘ扮するウ・ドヒの元恋人のイ・ヨンドンを演じていた。

多彩な演技で注目を集めているキム・ジョンヒョンは、ドラマだけでなく映画でも活躍している。

キム・ジョンヒョン

新作での演技に期待

デビュー作である『超人』の他に『明日の時間』、『ワン・デイ 悲しみが消えるまで』、『記憶に出会う一初恋』、『愛の旋律』といった映画に出演している。

こうして俳優としてのキャリアを積んできたキム・ジョンヒョン。時代劇で王の役を演じるのは『哲仁王后』が初めてだが、今まで学んできた演技の経験をしっかりと活かして、堂々とした王の姿を披露している。

ドラマも後半に入りさらに面白くなっている『哲仁王后』でキム・ジョンヒョンは、シン・ヘソンやナ・イヌ、ペ・ジョンオク、ソル・イナなどの主要キャストと共に物語を盛り上げている。

そんなキム・ジョヒョンがイム・スヒョンと共演する新ドラマ『コクドゥの季節』に、元SISTARのメンバーのダソムがテ・ジョンウォン役で出演することが決まった。本作の今後の情報に注目したい。

文=大地 康

【写真】『哲仁王后』で王を熱演する俳優!新ドラマで死神役に挑戦

【写真】『哲仁王后』のキム・ジョンヒョン以外に時代劇で哲宗を演じたのは誰か

【関連】『哲仁王后』の豆知識⑥国王と王妃の最高峰の格式を誇る衣装は何か

前へ

1 / 1

次へ

関連記事


RANKINGアクセスランキング

写真


注目記事