2022年に『流れ星』と『禁婚令、朝鮮婚姻禁止令』(原題)の2本のドラマに主演し、ライジングスターに浮上したキム・ヨンデのさらなる活躍に期待が集まる。
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キム・ヨンデは2022年12月30日に開かれた「2022 MBC演技大賞」でミニシリーズ部門の男子優秀賞に輝いた。受賞スピーチでは「このような身に余る賞を頂いて本当に光栄だ。すごく緊張している。監督など、スタッフの方々に心から感謝する。僕一人では絶対にやり遂げられなかったはずだ。これからもいつも一生懸命に最善を尽くす。戻ってこない今この瞬間が、夢と希望を追いかける大切な時間になることを願う」と感想を述べた。
キム・ヨンデに優秀賞を抱かせた『禁婚令、朝鮮婚姻禁止令』は、世子嬪を亡くして全国に禁婚令下した王、イ・ホンと、詐欺師のソラン、捜査官イ・シンウォンの三角ロマンスを描いたフュージョン時代劇だ。残念ながら視聴率は芳しくないが、主演俳優たちの熱演は高評価されている。
特にキム・ヨンデは心強い存在感で物語をリードしながら、安定の演技力と優れたビジュアルでドラマの魅力を増している。最近の時代劇に登場した王の中でも目立ったビジュアルで、若い女性ファンのハートを掴んだ。
『流れ星』『朝鮮婚姻禁止令』でしっかりとファンを魅了したため、2023年はさらに影響力のある俳優に成長する可能性感じさせたキム・ヨンデ。『還魂』のイ・ジェウク、『ザ・グローリー ~輝かしき復讐~』のイ・ドヒョン、『百人力執事 ~願い、かなえます~』のイ・ジュニョンと共に20代を代表する若手俳優の1人となっている。
(記事提供=OSEN)
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