Disney+オリジナルシリーズ『カジノ』が抜群の話題性を証明した。
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12月21日の配信開始と同時に「FlixPatrol」の韓国テレビショーの1位を占めた『カジノ』は、お金も人脈もなくカジノの伝説になった男チャ・ムシク(演者チェ・ミンシク)が、殺人事件に巻き込まれたことで人生崖っぷちに立たされ、人生を賭けた最後のギャンブルに乗り出す物語。
俳優チェ・ミンシクにとって25年ぶりのドラマ復帰作で、初めてのOTT(動画配信サービス)作品となる。さらには映画『犯罪都市』のカン・ユンソン監督と、ソン・ソック、イ・ドンフィ、ホ・ソンテら注目の俳優たちが共演することで早くも話題を集めた。
12月21日に公開された1~3話は、連続殺人事件の容疑者として逮捕されたチャ・ムシクの人生を細かく描き上げた。
貧乏だったがお金に関しては卓越した手腕を見せた幼いチャ・ムシクから、暴力的で賭博に明け暮れていた父親のもとで諦めていた未来を、先生ソ・ジンソク(演者チン・ソンギュ)に出会って再び夢を見る青年チャ・ムシク(演者イ・ギュヒョン)、そしてカジノ事業に飛び込む前にミン社長(演者キム・ホンパ)の古い債権を躊躇なく集金するチャ・ムシク(演者チェ・ミンシク)まで。伝説の「カジノの帝王」になるまでのチャ・ムシクの過去が、興味深く展開された。
多事多難なチャ・ムシクの人生は視聴者の共感を得る一方、次の展開に対する期待感を高める。
視聴者からは「チェ・ミンシクの演技だけでも『カジノ』見るべき理由は十分だ。さすがだ」「実話をベースにしたのが驚きだ。早く次が見たい」「親切な描き方でチャ・ムシクに対する理解がぐんと高まった。次回までの1週間が長すぎる」といったレビューが寄せられている。
(記事提供=OSEN)
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