11月30日、シンガポールで「2022ディズニー・コンテンツ・ショーケース」が開催された。
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韓国をはじめ、日本、インドネシア、オーストラリア、ニュージーランド、東南アジア、香港、台湾などから約400人の記者が集まったなか、12月21日に公開されるDisney+オリジナルシリーズ『カジノ』のショーケースにも熱い関心が寄せられた。
この日のショーケースにはカン・ユンソン監督、主演俳優イ・ドンフィ、ホ・ソンテが出席。
『カジノ』が俳優チェ・ミンシクが25年ぶりに出演するドラマ作品として注目を集めていることについて、カン監督は「もともと、チェ・ミンシクさんと映画を準備したが、色々な理由で中断された状態だった。その時『カジノ』の台本をお見せすると、チェ・ミンシクさんが魅力的な作品と言ってすぐに出演を決めてくださった」と、ビハインドを明かした。
イ・ドンフィは『カジノ』について「チェ・ミンシク先輩の久しぶりのドラマ復帰作で、ソン・ソクグ俳優と僕、グローバルスターのホ・ソンテさんの以外にも、多くの俳優たちが出てくる。そういう点をポイントにおけば良さそうだ。初めてシリーズ演出を務めた監督の新しい演出にも期待していただきたい」と紹介した。
『カジノ』シーズン1は12月21日より配信。シーズン2は2023年に公開予定だ。カン監督は「さらに話が広がるシーズン2も期待してほしい」と呼びかけている。
ディズニーは今回のショーケースで2023年の劇場公開作品と動画配信作品のラインナップを発表した。新しいコンテンツをもとに、来年までアジア太平洋地域で50作以上のオリジナル作品を披露する計画だ。
（記事提供＝OSEN）
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