11月11日に最終回を迎えたSBSドラマ『わずか1000ウォンの弁護士』(Disney+で配信中)の主演キャストが、視聴者に感謝のメッセージを伝えた。
まず、主人公チョン・ジフン役を熱演し、“信頼できる俳優ナムグン・ミン”の枕詞を再証明したナムグン・ミンは、「僕にとって成長痛のような作品だった。撮影しながら多くのことを感じ、責任感を感じながらキム・ジェヒョン監督と最後まで互いに頼りながら作った。僕を信じて駆けつけてくれた同僚俳優たちにもすごく感謝する」と明かした。
そして「いつも黙々と自分の居場所で『どうすればより良い演技ができるか』『どうすればより良い作品をお見せできるか』を悩み続け、少しずつ前に進んでいくつもりだ」と意気込み、彼の次のステップを期待させた。
一方、“キム・ジウンの再発見”という好評を受けたペク・マリ役のキム・ジウンは、次のように語っている。
「台本を読む時から心から参加したかった作品にご一緒できて、また、ペク・マリを演じることができて幸せだった。機会があればもう一度一緒にお仕事したいほど、記憶に残る撮影現場だった。役者という職業とは別に、人として本当に記憶に残る作品だった。現場でご一緒してくれた方々のおかげだ。さらには役者としてもっと成長し、学ぶ時間だった。ここで学んだことを、これから色んな作品で分け合うようにする。もっと成長してカッコよく帰ってくる」
序盤には“悪役”として疑われるも、のちに可愛らしい人物であることが明かされたソ・ミンヒョク役のチェ・デフンも、この作品を通じて幅広い演技力を再評価された。
彼は「長くて短い時間だった。事故なく、無事に終えることができて感謝する。たくさん学び、たくさんの気づきがあった。作品に愛情を送ってくださった視聴者の方々に感謝する。苦労したスタッフと先輩たち、同僚、後輩たちにも感謝を申し上げたい」と伝えた。
『わずか1000ウォンの弁護士』は、わずか1000ウォン(約100円)の報酬金で最高の実力を発揮する主人公チョン・ジフン(演者ナムグン・ミン)が、高いギャラを誇る弁護士たちに対抗する痛快な法廷ドラマ。Disney+で配信されている。
(記事提供=OSEN)
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