ソン・ジュンギ、イ・ソンミンが主演する韓国JTBC新ドラマ『財閥家の末息子』(原題)の第3次ティーザー映像が公開され、話題だ。
同作は、財閥グループのオーナーリスクを管理していた秘書のユン・ヒョヌ(演者ソン・ジュンギ)が、財閥家の末息子チン・ドジュン(演者ソン・ジュンギ)に生まれ変わって2回目の人生を生きる“人生リセット”ファンタジー物語。
『トキメキ☆成均館スキャンダル』『サバイバー: 60日間の大統領』などの脚本家キム・テヒとチャン・ウンジェ、そして『W-君と僕の世界-』『彼女はキレイだった』のチョン・デユン監督が意気投合したことに加え、ソン・ジュンギ、イ・ソンミン、シン・ヒョンビンらの演技合戦が期待を集めている。
第3次ティーザー映像からは、普通の家族とは違うチン・ドジュン(演者ソン・ジュンギ)とチン・ヤンチョル(演者イ・ソンミン)の複雑な関係性がうかがえる。
自分を殺したスンヤン家の息子、チン・ドジュンに転生したユン・ヒョヌ(演者ソン・ジュンギ)。スンヤン家の人々が映るなか、「ここに僕を殺した人がいる」という彼のナレーションはミステリーな雰囲気を増す。
転生したドジュンの目標は、他ならぬ「復讐」。そのためにヤンチョルと“取引”を試みるも、ヤンチョルの目に映るドジュンはまだ幼い子供だ。しかし、子供はすぐに大人になり、大きな脅威に。
ヤンチョルは「俺に逆らう奴は見過ごさないぞ。孫だって変わらない」と警告するも、ドジュンは「あらゆる手段を尽くしてスンヤンを買うつもりです」と応じる。
家族という上辺すら無くなった戦場。一歩も譲れないゲームに飛び込んだ2人の男のうち、勝者は誰か。彼らが繰り広げる 熾烈な闘いが気になるところだ。
今回のティーザー映像に対する反応も熱い。各種SNSでは「早く見たくて目眩が…」「ティーザーなのに引き込まれちゃう」「本編のクオリティ高そう、期待できる」などの反応が寄せられた。
『財閥家の末息子』は、11月18日22時30分に韓国JTBCで配信開始。週3回放送を予定している。
(記事提供=OSEN)
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