子役出身俳優ユ・スンホ、大学生役で帰ってくる!次期作は“拉致劇”を描く犯罪スリラー

2022年11月01日 作品情報 #新作ドラマ
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韓国の動画配信プラットフォーム・Wavveが、新しいオリジナルドラマ『取引』(仮題)の制作を確定し、ユ・スンホ、キム・ドンフィ、ユ・スビンの主演キャストを公開した。

【写真】ユ・スンホの別の顔…愛猫家ぶりに“ほっこり”

『取引』は、偶発的に同級生を拉致した20代の青年2人による「10億ウォン拉致劇」を描く、犯罪スリラー。人質にされた同級生を含む3人の友人の大雑把な拉致劇が、手に負えない出来事になっていく話が描かれる。

演出を務めるのは、映画『NOT OUT』(原題)で「第22回全州国際映画祭」の3冠に輝き、韓国映画界の注目株となったイ・ジョンゴン監督。そして新しい魅力を披露するユ・スンホ、キム・ドンフィ、ユ・スビンの演技にも期待が集まっている。

まず、ユ・スンホは主人公イ・ジュンソンに扮する。高校時代にサッカーの有望株として注目されたジュンソンは、夢に挫折して彷徨った末に新しい人生を始めようとするや否や、同級生拉致劇に巻き込まれて感情が大きく揺れる。

さまざまな作品とキャラクターを安定的にこなし、地道に愛されてきたユ・ソンホが、『取引』ではより多彩な感情演技を披露する見込みだ。

左からユ・スンホ、キム・ドンフィ、ユ・スビン(写真=YGエンターテインメント、Ace Factory、J,WIDEカンパニー)

映画『不思議の国の数学者』、ドラマ『秘密の森』シーズン2などで一躍注目を集めた俳優キム・ドンフィは、拉致事件を主導した医大生のソン・ジェヒョに扮する。彼は順風満帆だと思った大学生活の中で直面した危機から抜け出そうと、衝動的に拉致劇を繰り広げる重要人物だ。

10億ウォン拉致劇の犠牲者となる裕福な家庭の一人息子パク・ミヌ役は、俳優ユ・スビンが演じる。ドラマ『愛の不時着』『スタートアップ:夢の扉』など、作品ごとにユニークな存在感を披露した彼は、拉致事件の犠牲者になるも、絶えず状況を変えることで物語に緊張感を与える予定だ。

Wavveは「ユ・スンホを筆頭にキム・ドンフィ、ユ・スビンまで、実力と個性を兼ね備えた若いベテラン俳優たちが活躍するオリジナルドラマ『取引』に多くの関心と応援をお願いする」と伝えた。

(記事提供=OSEN)

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