10月25日、Disney+オリジナルシリーズ『刑事ロク 最後の心理戦』の制作発表会が行われ、イ・ソンミン、チン・グ、キョン・スジン、イ・ハクジュら主演キャストとハン・ドンファ監督が出席した。
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配信を10月26日に控えた同作は、一通の電話で同僚を殺した殺人容疑者になった刑事が、正体不明の脅迫犯“ともだち”を捕まえるために自分の過去を追う物語。
制作発表会では一瞬たりとも目が離せないウェルメイドなミステリー捜査劇を予告すると同時に、監督とキャストが作品への愛情を見せつけた。
この日、ハン・ドンファ監督は『刑事ロク』の演出を引き受けた理由について次のように語った。
「以前、『ナビレラ －それでも蝶は舞う－』というドラマを演出して周囲から意外だと言われた。多少荒く見えても、ジャンルを問わず人間味のある物語が好きだ。『刑事ロク』の台本を読んでみると、中年の刑事を主人公にして見せる特別な情緒がとても魅力的に感じられた。まるで自分のために準備された作品に感じられ、これは絶対やらなきゃと思って演出を決めた」
ハン監督は自らディレクターズ予告編も制作するほど、作品に対する愛情を示している。さまざまな面白さと感動でぎっしり詰まった『刑事ロク』に、期待感が高まる。
（記事提供＝OSEN）
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