9月28日、女優パク・ミニョンと40代の資産家・カン氏の熱愛が報じられたなか、韓国のSNSではカン氏が運営する会社Videnteに俳優イ・ジョンジェ、チョン・ウソンが数十億ウォンを投資した疑惑が浮上し、話題を集めた。
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それを受け、イ・ジョンジェ、チョン・ウソンの所属事務所Artist Companyは9月29日、「2017年10月ごろ、当時弊社の代表理事を務めていたキム・ジェウク氏の推薦で所属俳優たちがVidenteという会社に投資していた。その会社は撮影現場で俳優たちとも身近なモニター機器を製造する会社だと紹介され、ブロックチェーン事業に関わっているという事実は知らなかった。2018年ごろに投資金を全額回収したため、それ以降はその会社と何の関係もない」と公式立場を出した。
パク・ミニョンの交際相手とされるカン氏は、Vidente、BUCKET STUDIO、bithumb LIVE、INBIOGENら複数の会社を運営すると知られる。そのうちVidente、BUCKET STUDIO、INBIOGENはコスダック(韓国の新興企業向け証券市場)に上場した会社だ。
イ・ジョンジェとチョン・ウソンは2017年、Videnteに各10億ウォン(約1億円)、計20億ウォンを投資。さらに2人が設立したマネジメント会社Artist Companyの名義でも5億ウォン(約5000万円)を投資した。
Videnteは2017年3月に上場廃止事由が発生し、コスダック市場での取引が停止。その後に彼らの投資事実が知らされ、同年8月に取引が再開されると、株価が2倍に跳ね上がっている。
Artist CompanyはVidenteに投資したことを認めつつも、「弊社や所属俳優たちは報道を通じてカン氏がVidenteやBUCKET STUDIOの実質所有者であることを知っただけで、その関係者とは今まで一度の連絡や接触もなく、今取り上げられているカン氏とは面識もない」と強調。
そして「Artist CompanyはVidenteやBUCKET STUDIO、カン氏、(元代表だった)キム・ジェウク氏とは全く関係がないことを明示するので、誤解しないでいただきたい」と念を押した。
(記事提供=OSEN)
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