韓国でボックスオフィス1位を記録しながら興行を続けている映画『ハント』(原題)の主演キャストが、情熱的なファンサービスで話題を集めている。
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『イカゲーム』の俳優イ・ジョンジェの初監督作である『ハント』は、組織内の隠れたスパイを探し出すため、お互いを疑う安全企画部要員パク・ピョンホ(演者イ・ジョンジェ)とキム・ジョンド(演者チョン・ウソン)が、「大韓民国1号暗殺作戦」という巨大な事件に直面して繰り広げられるスパイアクションドラマ。韓国で8月10日に封切られた。
イ・ジョンジェ、チョン・ウソンら主演俳優たちは、映画公開後にGVや舞台挨拶などを通じて観客と積極的に触れ合い、大好評を博している。
公開前に行われたショーケースの時から、俳優たちはファンの名前を呼んだり、ツーショットを撮ったりするなど、積極的なファンサービを行った。特にGVでは最後の質問をした観客に対してチョン・ウソンがドッグタグを直接つけてあげるというサプライズもあり、会場から熱い反響を得た。
8月13日から行われている舞台挨拶ではパスポートやドッグタグ、バンダナなど、映画にも登場するグッズを俳優たちが直接プレゼント。ファンの応援アイテムを持って一緒に写真を撮るなど、まるでサイン会を想起させるファンサービスでファンを喜ばせている。
それに対し、ファンからは「映画も面白くてファンサービスも最高だった」「フラカードを持っていってくれた時、夢かと思った」「こんなすごい俳優たちが頑張って舞台挨拶に臨む姿に驚いた」「もう人生に思い残すことはない」といった反応が寄せられ、映画に対する関心を増すと同時に長期興行に対する期待感も高めている。
イ・ジョンジェ、チョン・ウソンの“格別な”ファンサービスで映画ファンの心を鷲掴みにした映画『ハント』は、韓国で絶賛上映中。日本含む海外144カ国にも先行販売されている。
(記事提供=OSEN)
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