『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』が最終回を控えているなか、出演女優ハ・ユンギョンが感想を伝えた。
【関連】『ウ・ヨンウ』のチェ・スヨンはなぜ“春の日差し”なのかハ・ユンギョンは劇中、主人公ウ・ヨンウ(演者パク・ウンビン)大学院同期であり、職場の同僚であるチェ・スヨン役を熱演。ヨンウに厳しい助言と配慮を惜しまないキャラクターを、ハ・ユンギョンは特有のしっかりとした口調と温かい目つきで完成させ、「春の日差し」などの愛称を付けられながら視聴者に愛された。
『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』はハ・ユンギョンにとっても非常に特別だった作品だった。デビュー以来初めてオーディションなしで起用された作品であり、多くの声援と素敵なニックネームまで得た作品。彼女は「疲れた時に出会った大切な作品」と口を開いた。
自身が演じたチェ・スヨン役について、次のように語っている。
「最初はよくある主人公の友だちの役割だと思った。ところが、台本を受け取るほどスヨンはとてつもなく素敵な人物だった。多様な感情と姿、人間的な魅力が際立つ彼女を、優しすぎず、強過ぎずに見せようと、強弱をつけることに努めた」
劇中で出てきた「春の日差し」というニックネームについても「とても光栄だ。そのニックネームは私ではなくスヨンのものだが、私にもそう呼んでくれる方々が多いので、そういう人になりたい。温かく、元気で、正義感のあるスヨンのようになれるよう、努力する」と明かした。
共演した俳優たちと制作陣には、「監督、脚本家をはじめとする良いスタッフ陣、俳優たちに出会って撮影現場でも楽しかったけど、結果まで良くて幸せだ。健康に気をつけて、またお会いしましょう」とメッセージを伝えた。
『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』の視聴者には「この輝く思い出だけで今後10年は問題なくお芝居ができると思う。スヨンの成長を最後まで見守ってほしい。ありがとうございます!」と感想を伝えた。
(記事提供=OSEN)
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