『ペーパー・ハウス・コリア』に出演のユ・ジテ!俳優だけでなく映画監督としても活躍

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ネットフリックスで配信され、話題となっているドラマ『ペーパー・ハウス・コリア:統一金貨を奪え』に出演している俳優のユ・ジテ。

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本作は、天才的な戦略かによって集められた8人の犯罪のエキスパートたちが、史上最大の計画に挑む物語となっていて、ユ・ジテの他に女優のキム・ユンジンや俳優のパク・ヘスが出演している。

ユ・ジテは主に映画俳優としており、『バイ・ジュン』という映画でデビューした後、『オールド・ボーイ』や『美しき野獣』、『ファン・ジニ 映画版』などで活躍している。

『オールド・ボーイ』は2003年に韓国で公開された映画で、1996年から1998年まで「漫画アクション」という漫画雑誌で連載されていた日本の漫画『ルーズ戦記 オールドボーイ』が原作となっている。

内容は、平凡な暮らしをしていたはずの男が何者かに拉致され、理由もわからぬまま狭い部屋に監禁されてしまう。そして、15年が過ぎたある日、突然解放された男は、自分が拉致された理由を探る物語だ。

ユ・ジテ

映画監督としても手腕を発揮

この映画で、冷徹な復讐犯を演じて作品をヒットに導いたユ・ジテは、その後も映画俳優としてキャリアを積んでいく。

しかし、彼の活躍は映画だけでなくドラマでも見ることができる。ドラマでの出演作は、話題となった『ヒーラー~最高の恋人~』や『花様年華-人生が花になる瞬間』だ。

『ヒーラー~最高の恋人~』は、俳優のチ・チャンウクや女優のパク・ミニョンが出演したドラマで、ユ・ジテも主要キャストの1人として、テレビ局の記者であるキム・ムンホ役を務めた。

このように俳優として活躍する一方で、彼は映画監督としても手腕を発揮していて、『盲人はどんな夢を見るか?』という作品の演出を手掛けた。

俳優や監督など幅広く活躍するユ・ジテ。『ペーパー・ハウス・コリア』での彼の演技にはぜひ注目してほしい。

文=大地 康

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