最終回を迎えた時代劇『最愛の敵~王たる宿命~』の主演キャストたちが、温かいメッセージを伝えた。
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『最愛の敵~王たる宿命~』は、興味津々な展開と俳優陣の熱演、そして前例のない“ロマンス政治時代劇”という新鮮なテーマで時代劇ファンに深い余韻を与えた。最終回の視聴率は全国基準8.9%の自己ベストを記録し、有終の美を飾った。
主人公イ・テ役を演じたイ・ジュンは「僕にとっては大きな挑戦で、たくさんの学びがある作品だった。現場で一緒に苦労なさった全スタッフ、俳優の皆さんと、最後まで視聴してくださった視聴者の方々に心から感謝申し上げる」と感謝を伝えた。
ユ・ジョン役のカン・ハンナは「無事に終えることができてありがたい。ドラマを視聴してくださった方々にも感謝する。ユ・ジョンに会えて幸せだった。『最愛の敵』とユ・ジョンを応援してくださった皆さんのおかげで、幸せな思い出として残ると思う」と感想を述べている。
パク・ゲウォン役のチャン・ヒョクは「最後まで密度感のある演技をお見せすることができて、とても楽しかったしありがたい。作品のために苦労なさった監督、作家、そして一緒に演じた俳優たちも本当にお疲れ様でした。またお会いすることを願って、興味を持って試聴してくださった方々にも感謝する」と明かした。
パク・ジヨンは「これまで視聴してくださって感謝している。カヨンを演じながら心がとても痛くて大変だったが、また成長できる良い時間だった。ケウォンの最後の言葉通り、彼女が一度は笑う日が来ることを願う。今後、もう一つの姿も期待してほしい。改めてすべての方々に感謝を申し上げる」と、キャラクターへの深い愛情を表した。
ホ・ソンテは「とても素晴らしい作品にご一緒したことだけで、大きな幸運だったし、胸がいっぱいだ。演技的にも多くのことを感じて学べる作品だった。決して忘れられない作品になりそうだ。『最愛の敵』に参加した皆さんには感謝と尊敬を気持ちでいっぱいだ。お疲れ様でした」と、名残惜しさを表した。
最後に、チェ・リは「『最愛の敵』を通じてやりたかった時代劇出演を果たし、ステキな監督、作家さん、素晴らしいスタッフ、俳優の方々と一緒にお仕事ができて幸せだった。何よりもドラマを愛してくださった視聴者の方々に感謝する。ヨンヒを演じながら笑って泣いた時間は絶対忘れられない。今後も様々な姿でご挨拶するように頑張りたい」と、感想を残した。
『最愛の敵~王たる宿命~』は、架空の朝鮮時代を舞台に、宣宗の嫡長子(正室の長男)イ・テが王に即位することから始まるフィクション時代劇。Disney+で配信中。
(記事提供=OSEN)
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