現在、テレビ東京の韓流プレミアで放送中のパク・シフ主演の時代劇『風と雲と雨』を始め、『王女ピョンガン 月が浮かぶ川』、『師任堂(サイムダン)、色の日記』などの演出を担当したユン・サンホ監督。
【写真】特に時代劇で光り輝く韓国のトップ女優ハ・ジウォン!!
そんな彼が手掛ける、2022年下半期放送予定の新ドラマ『カーテンコール』(原題)。この作品で女主人公として主演を務めるのは、女優のハ・ジウォンだ。
ハ・ジウォンといえば、時代劇の1997年の『龍の涙』、2003年の『チェオクの剣』、2006年の『ファン・ジニ』、2013年の『奇皇后~ふたつの愛 涙の誓い』に出演している。
一方の現代劇では、2010年『シークレット・ガーデン』と2012年『キング~Two Hearts』などで演技を披露している。
そんな数々の名作に出演しているハ・ジウォンは、北朝鮮から来たおばあさんの願いを叶えるために亡命した孫のふりをする男性と恋に落ちる女性パク・セヨンを演じる予定だ。
劇中でハ・ジウォンが演じるパク・セヨンは、総支配人として「ホテル楽園」を率いる経営者で、ホテルに関するすべてを経験した女性である。
そんな女性に扮するハ・ジウォンと共演するのは、2019年の『椿の花咲く頃』、2021年『王女ピョンガン 月が浮かぶ川』などのドラマや、女優ハン・ヒョジュが海賊のリーダーを演じた映画『パイレーツ:失われた王家の秘宝』に出演した俳優カン・ハヌルだ。
さらに、イ・ジュンギ主演の『麗〈レイ〉~花萌ゆる8人の皇子たち~』やパク・ソジュン主演の『花郎(ファラン)』などに出ているソン・ドンイルの出演も決まった。
果たして、カン・ハヌルとソン・ドンイルは劇中でどんな役を演じるのだろうか。そして、ハ・ジウォン演じる女主人公のパク・セヨンとは、劇中でどのように絡んでいくのかが興味深い。
ハ・ジウォンとカン・ハヌルの共演に期待が高まる『カーテンコール』。今後もどんな俳優がキャスティングされるのか。今から放送が楽しみな作品だ。
文=大地 康
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