俳優ユ・ヨンソク(41)が、国際青年フォーラム「IFWY」の組織委員に任命された。
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10月21日、韓国MBCによるとユ・ヨンソクは来る27日に漢陽大学で開かれる「IFWY ソウル・ファイナルカンファレンス」の開会式に出席し、国連関係者や世界150カ国の青年代表らの前で特別スピーチを行う予定だ。
俳優として若者世代に寄り添ってきた彼が、“青年の視点で見る持続可能な変化と連帯”をテーマにどんなメッセージを伝えるのか注目されている。
これに先立ち、ユ・ヨンソクは組織委員として正式に任命された記念として、IFWY 2025に参加する世界の若者たちとお揃いの公式パーカーを着用するセレモニーに参加。
「若者と連帯し、持続可能な未来をともに築いていく」という決意のメッセージを伝えた。
国連社会開発研究所(UNRISD)、韓国MBC、漢陽大学、ソウル・恩平区が共同主催する国際青年フォーラム「IFWY」は、27日から29日までソウルでファイナルカンファレンスを開催する。
IFWYは「変化のためのつながり(Connect for Change)」をスローガンに掲げ、世界の若者が自ら議題を提案し、実行戦略を導き出すグローバル・アジェンダ・プラットフォームだ。
今回のソウル・ファイナルカンファレンスでは、各大陸の地域対話を通じて提案された議題を基に、持続可能な未来を目指す共同宣言文が採択される予定である。
フォーラムの成功的な運営を支えるために発足したIFWY組織委員会には、政界・学界・市民社会・青年・文化芸術界など、さまざまな分野の人々が参加。
その中で特別講演を務めるユ・ヨンソクは、ドラマ『ミスター・サンシャイン』『賢い医師生活』『愛と、利と』などで幅広い演技力を見せ、繊細な感情表現と安定した演技力が評価される俳優として位置づけられている。
最近は自身のYouTubeチャンネル「週末ヨンソク劇」を通じてファンとの交流を続けている彼は、同チャンネルの企画「植えます」で都心の花壇づくりボランティア活動を継続するなど、社会的メッセージを込めた参加型コンテンツで善良な影響力を広げている。
社会問題に継続的な関心を持ち、ボランティアと分かち合いを実践してきた彼は、真摯な歩みで信頼される俳優として評価されている。
(記事提供=OSEN)
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