インターンからチーム長に!イム・シワンが明かした『トレーサー』の魅力

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2022年1月7日から1月29日まで韓国のMBCで放送されていたドラマ『トレーサー』。この作品で主演を務めるイム・シワンは、2014年のドラマ『ミセン-未生-』で荒波にもまれながら成長していくインターンを演じていた俳優だ。

【写真】ラブコメに初挑戦した「ZE:A」出身の俳優イム・シワン

その彼が、『トレーサー』では中央地方国税庁租税5局のチーム長であるファン・ドンジュに扮している。

演じるキャラクターの肩書きがインターンからチーム長に出世したことで、指示や命令する分セリフが増えたというイム・シワン。

あまりのセリフの多さに、『ミセン-未生-』で上司役を演じていたイ・ソンミンやキム・デミョンの演技を改めてすごかったと感じたという。

この『トレーサー』は国税庁が舞台となっているが、そのチーム長の役作りにおいて、実際に国税庁で仕事をしている人に知り合えたイム・シワンは、その人に国税庁で働く人の言葉遣いやどんな仕事をするのかなど気になることをいろいろ聞いたそうだ。

イム・シワン

堂々として演技

そうして、様々な準備をして撮影に臨んだイム・シワンは、国税庁に「厳格ですごく堅そうなイメージがある」と感じている。

そんな世界に新参者として転がり込んだファン・ドンジュの魅力について、「相手が難しそうな専門用語を使ったら、知っていても知らないふりをするところや、相手に食ってかかったりするところなどの大胆な姿が魅力的」だと語っている。

『トレーサー』でイム・シワンと共演した俳優には、調査官ソ・ヘヨン役のコ・アソンや課長オ・ヨン役のパク・ヨンウ、国税庁ナンバー2のイン・テジョン役ソン・ヒョンジュなどがいる。

以上のように、共演者たちと息のあった演技を披露し、最後まで撮影をやりきったイム・シワン。

過去に『ミセン-未生-』以外にも、2012年『太陽を抱く月』や『応答せよ1997』、2017年『王は愛する』などのドラマに出演してきた彼が、次はどんなキャラクターに扮するのかがとても興味深い。今後も彼の堂々として演技に注目したい。

文=大地 康

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