2021年に韓国のtvNで放送された『ハピネス』で、警察特攻隊エースのユン・セボム役を務めた女優のハン・ヒョジュ。そんな彼女がネットフリックスでも配信されている映画『パイレーツ:失われた王家の秘宝』で海賊のリーダーであるヘランを演じている。
この映画についてハン・ヒョジュは、「宝ものを探す物語自体が面白いと思った」とか、「コロナの中で観客を楽しませる映画になればいいなという思いがあった」と語っている。
今回の『パイレーツ:失われた王家の秘宝』の前編とも言える2014年の『パイレーツ』がる。
その作品は大ヒットしているため、ハン・ヒョジュは『作品の名声を傷つけてはいけないと思うと同時に、自分ならではの役作りをしなければいけないと思った』と話している。
しかし、ストーリーが前編の続きではなく完全な別物なので、強くプレッシャーを感じることはなかったという。
以前のハン・ヒョジュは端麗でピュアなイメージのある女優だったが、最近の作品ではアクションを披露することが多い。そんな彼女は、自分のことを「もともとチャレンジすることが好きなようで、新しいことをしたいタイプ」だと語っている。
かつて出演したアメリカ映画『トラッドストーン』でアクションを披露していたため、その時に起訴の訓練はしていたようだ。
しかし、剣を使ったアクションは今回が初めてらしく、剣を振り回すことから始めて3カ月間しっかりと基礎を学んだという。さらに、部下に大声で指示を出すこともあるので、発声練習もしていたそうだ。
以上のように、見事なアクションを披露したハン・ヒョジュは、2022年下半期に公開される予定のDisney+のオリジナルシリーズ『ムービング』に出演することが決まっている。
今でも高い人気を誇るベテラン女優ハン・ヒョジュ。今度はいったいどんな演技を見せてくれるのだろうか。
文=大地 康
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